早期退職後の労働市場については、マイナスイメージなことを多く書いてきました。 これから退職を考える人にとっては、きっと一番の関心事であろうと予想したから、そこから書いたのですが、思いのほか、ネガティブな記事が多くなってしまいました。 人生をネガティブに捉えるのは、私の本意ではありません。でも、だからと言って、やみくもにポジティブに生きるのも、なにか違う。 私自身心がけていることがあります。現実を、できる限りありのままに(ネガティブでも)把握して、それを前提にどうしたらいいのか(ポジティブに)を考えたいということです。 言葉を代えて言うと、現実を客観的に捉えて、自分の人生の現在、未来は主観的には…