発達障害はいつも失敗だらけ。自身も苦難の連続である。現在進行系で困っている症状も数え切れない。無論、この障害が治る事はないので、当該者は常日頃対策を講じる必要がある。そんな中、ADD/ADHDの診断を受ける少し前から意識して対策が出来るようになった事が1つだけある。 それが「遅刻」だ。対策を伝える前に、過去の私の遅刻の失敗談を記しておきたい。少々見苦しい内容だがお付き合い願いたい。 義務教育時代: 遅刻常習犯。学校は高校を除き徒歩5分以内。小学校は登校班があったので、無理やり起こされていたものの、根本的な遅刻を治せるはずがなく、いつも怒られていた。起床は特に遅くもなかったと思うが、そこからダラ…