列車の運行の際に、客扱いを伴わない停車をすること。駅間の本線上や信号所等で行われる他、通常の旅客駅で行われる場合もある*1。
主に以下の事項を停車中に行う。 ・信号場などで行われる単線区間における列車交換、スイッチバックによる方向転換 ・運転士・車掌等乗務員の交代 ・客車列車の場合の機関車の付け替え ・荷物車の荷扱い ・夜行列車の場合、時間調整 ・事故などの影響で安全確保する(時間調整など)
*1:この場合、列車の扉は開かれず、市販の時刻表上では通常の通過駅と同じ表記になる。
2023年3月20日のブログ「1997年 夜行列車の冬臨状況1」にも紹介したけど毎年冬臨で運転されていた常磐線・いわき駅と上越線・六日町駅を結ぶスキー夜行列車として運転していた夜行列車の実態を知りたくてついに重い腰を上げて乗る事にしたが今回は乗車券の購入に本当に苦労した。特に常磐線から東北貨物線に入る当りの武蔵野貨物線や馬橋支線の事を説明してもみどりの窓口係員が理解しなくて発券径路の設定から発券まで時間がかかったけど特に使える安いきっぷがないので東日本旅客鉄道の株主優待割引で発券してもらうが、みどりの窓口係員があまりにも勉強不足で怒り心頭な私だった。 1998年2月13日(金曜日)、 急行「上…
前の記事はこちら。 米子からの涙の撤退の最中、運転停車のついでに山陰本線の駅見物をしていきます。 前回は「山陰最古の駅舎」がある御来屋駅を探訪し、再び列車は鳥取へ向けて走り出します・・・と思いきや、まさかの隣駅である下市駅でまたしても停車 (^_^;) 「偉大なるローカル線」というあだ名が付けられていますが、鳥取~米子間では特急も普通列車もそれなりの本数があるので、一応の幹線らしさを感じますね。 まあトータルでの進みの遅さはローカル線級ですが(笑)。 下市駅では特急と普通の2本と交換するため20分も停車したので、またしてもじっくりと駅を見学することに。 駅舎の反対側にある島式ホームには、やけに…
タイトルを見てえええー帰りも「瀬戸」なの?と思う人が殆どだろう。朝到着すれば昼くらいには仕事を終えて飛行機なり新幹線で戻るのが普通だと思うし、自分もそのつもりであった。今回高松へ仕事で行った会社は自分が担当するクライアントとの打ち合わせと担当者全般との会議なのでそれこそお昼くらいに終る筈であった。因みにこの会社には旧知の真柄の知り合い(同じ同業趣味者=鉄道ファン)もいて昼飯でも食べようと約束していたのだが鉄分濃い話をしながら久々に雑談しながら昼食を済ましたのであるがこの男が自分の仕事に介入してきた。 1998年度上期の新営予算提案はすでに打ち切ってる筈だし、部課長決済の起案書を書いてもらっても…
「初乗り鉄」は以前お話した通りですが、「一人旅」はずっと後になっての話で中学生(2年生)になるまで機会はありませんでした。 とにかく親の方針で、中学卒業まではとにかく遠出はまかりならん、という「掟」じみたものがあって、心配する親の心を考えれば当然の事かもしれませんが僕個人としてはモドカシイ思いをしていたのを、今でもはっきり覚えています。 そんな中、親父が九州の福岡出張に出る時の事。 「向こうで迎えに出てやるから、博多までお前の好きな鉄道で来てみるか?」 というありがたい話。もちろん親のお金でなので、断る理由がありません。 「きっぷも自分で買ってみろ」 という事だったので、人生初のきっぷ購入も新…
▼前回の記事はこちら watakawa.hatenablog.com ▼ルールはこちら 2023年5月1日(月) 残り 84時間40分 苫小牧から「シルバーフェリー」を利用し、一晩かけて本州へと上陸。2日目は、青森県の八戸から旅がスタートします。 八戸港からシャトルバスを利用し、6時20分に八戸駅へと到着。この地域のターミナル駅で、東北新幹線・青い森鉄道・JR八戸線が乗り入れます。 それまで開業から20年間に渡り盛岡止まりだった東北新幹線がこの地へ延伸されたのは、2002年のこと。その後2010年に新青森へと延伸されるまでの8年間、ここ八戸は東北新幹線の終着駅となっていました。 というわけで、…
1998年1月20日(火曜日)、 新年最初の出張は香川県高松市になったが9時からの会議や打ち合わせ時間に間に合わせるため、始発便のANA631便では高松空港着が、8:50で空港から出張先までタクシーで急いでも到底間に合わないので寝台特急「瀬戸」の世話になる事にする。寝台特急券と乗車券は勤務時間中にびゅーカードで購入して当日は19時まで残業して職場近くの中華飯店で飲みながら夕飯を済ませて東京駅へ向かった。東京駅から下り「瀬戸」に乗るのは数年ぶりだと思うが東京駅10番線ホームに移動するとちょうど瀬戸が入線するところだった。 今宵の「瀬戸」は季節減車されて9両編成、早速禁煙車の通常マルス売りでは最後…
みなさん、こんにちわ! Koedoです。 今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。 GW中に栃木県の宇都宮市へ行ってきました。その時に滅多に見る事ができない車両を見たので記事にしてみたいと思います。 なお下調べをして出かけたのではなく全くの偶然です。 この日です。5月3日に行きました。 ↓ coedowalk.hatenablog.com 埼玉県川越市から栃木県宇都宮市へ向かうので、JR川越線~JR宇都宮線のルートを使って向かいます。 GW中なので電車が混雑してるか不安でしたが、ひとまず川越線はいつもの休日と同程度の混雑でした。まあ、ここは想定通り。 問題は宇都宮線です。大混雑する…
三角線を走る観光特急「A列車で行こう」に乗車してきました。九州初の観光特急だと思いますw おはようございます。 九州を走るJRの特急は日本全国を走るJRの特急群の中でも一番斬新なデザインが多く、乗りたくなるような列車を多く走らせているというめーじが強いです。ただ、特急を走らせるだけでなく、観光特急も強く、どこぞの近鉄みたく古い車両を改造させて、豪華な観光列車として観光地やブランドアップしたい路線で走らせています。 天草に最も近い「三角駅」から今回の「A列車で行こう」に乗車していきます。 キハ185の「A列車で行こう」、まさに「黒塗りの高級車」ですねw 今日はそんなJR九州の特急の1つである「A…
今回は少し気休めに最近のお出かけ記事です。 一般公開記事は優先度高めに出来るだけ早く上げれるようにやっております汗 この日は休日出勤が午前中にあったのですが、午後はフリーだったのでちょっと足を延ばして五位堂で行わていたきんてつ鉄道まつりに行ってみることにしました。思いっきりスーツですが、会社最寄駅のコインロッカーにカメラを忍ばせていたのでそのまま出陣です。 〈目次〉 きんてつ鉄道まつりSpring 特急まほろば乗車(奈良→大阪) 結び (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); きんてつ鉄道まつりSpring Twitterで五位堂駅か…
一般社団法人 日本記念日協会 4月30日 - Wikipedia 女子会 無料フードサービス ※写真はイメージです。 専用レンタルサービス スマホでチェキ ルームウェア ※実際のデザインとは異なる場合がございます POINT 専用ポイントカード POINT タクシー割 ※Web予約限定 タクシー割 タクシーでご来店のメンバー様 客室ご利用料金より 各種条件あり。 グランベリーパーク割 グランベリーパークでお買い物をしたレシート(購入日より3日以内)をご持参いただくと ※他割引サービスとの併用不可 ※ショートタイムご利用の方は対象外です ※1度のご来店につき1枚までご利用可能です ※土日祝はご利…
種別:特急 列車名:あしかが大藤まつり号 運転区間:大船~桐生(東京・小山経由) 大型前後の休日を中心に特急「あしかが大藤まつり」号が運転された。栃木県にあるあしかがフラワーパークで行われる「大藤まつり」への行楽客の輸送がメインの臨時列車だ。 あしかが大藤まつり号は185系で運転される。神奈川県民の私にとってはついこの前(2020年3月)まで特急「踊り子」で東海道線で普通に走っていたので見慣れた存在だが,JR 全体を見渡してもかなり数を減らしてきた国鉄型特急電車の残党で,いまでは珍しい車両の部類に入る。すでに定期運用もなく,波動用車両としても E257 系がある以上はいつ廃車になってもおかしく…
こんにちは! 今回はひとくち記事です。 今年のGWは人が多すぎて遠出を全くしませんでした。まあ、わざわざGWに出かけなくてもなぁ…という理由ででかけませんでしたが、近所に出かける+家でのんびりでも十分楽しかったですね。そんな中で唯一GWにやった鉄オタらしいことといえばあしかが大藤まつり号に乗車したぐらいです。本当は大船~桐生までフルで乗車したかったものですが、1か月までに10時打ちするのはすっかり忘れていて、当然ながら乗れませんので、乗車日の二日前ぐらいに適当にMVを触ってみて、たまたま空いていた浦和~大船の窓側席を取れました。まあ、空いてるなら乗ってみようか、ということで用事も無いのに浦和~…
2023年5月5日(木) 本日は、群馬県にあるJR両毛線の桐生駅に来ています。 これから「奇跡の復活を遂げたとある車両」を使用した臨時列車に乗車していきます。 4月から5月にかけて、栃木県足利市にある「あしかがフラワーパーク」では藤の花が見頃を迎えます。特に週末や大型連休の間は多数の来場者が見込まれることから、JR東日本では毎年東京近郊からの直通臨時列車を運行しています。 2023年1月20日付で公式に発表された、今年の春の臨時列車情報。そこには何と… 「185系」の文字が!!!! 185系は、1981年にデビューした特急・急行型車両です。主に伊豆方面の特急〔踊り子〕や上毛方面の特急〔草津〕等…
VSEツアーは毎回新企画が出る度にほぼ売り切れてはいるものの、正直食傷気味かなぁ。 とは言え、GWに家で引き篭るのもなぁ。。。ってことで参戦する。 参戦したのは撮影プランの方ね。 2編成に乗車出来ると言うのもね、一応ポイント。 送り込みを迎え撃つ。 まずは50001編成。 9:25出発。 足柄の構内に50002編成が。 朝はいなかったけどな。いつの間に? この位置にいるってことは、一旦小田原に来たのかな。。。 分からん。 9:28 足柄停車。 はこね20号の待避で3番に入る。 足柄の3番は早朝の1本だけ入線するっぽいので、これはかなり貴重なのだが、これについては特に触れられず。 9:32 出発…
春の臨時列車運行のリリースが出て、1番のサプライズが185系の復活。 定期運行終了後も細々と団臨などで動いていたが、まさか臨時列車として復活するとはね。。。 ただ一応は伏線があってね、651系が引退した後どうなるんかなぁと思ったら、波動用のE257系が高崎線方面の特急に回ることに。 その影響を受けて185系の大復活となった次第、と思う。 運行日も多く、特急に格上げされたせいか、発売日から時間が経ってもしばらくは空席があったっぽい。 自分の場合は発売日を完全に失念していたんだけど、発売5日後だったが普通に確保出来た。 さて当日。 B6編成が充当。 かなり整備が行き届いていて、車両のコンディション…