「日本の珈琲 奥山儀八郎 著 講談社学術文庫」が手元に来て、それをポツポツ読んでいる。 etsuro1.hatenablog.com 前半部分はあまり面白い記述に出会わなかった。専ら前の所有者のアンダーラインや付箋のトコロを確認し、その方の脳内を覗き見ているような楽しみの方が勝っていた。もっとも、このような読み方というのは趣味的にドウなのか?と言われたら、あまりイイものではないかもしれない。 ただ、前所有者が大先生だっただけに、その方の思考と志向、そして嗜好は気になるのだ。 全然、ワガハイとは一致しない箇所に引っかかっておられたようだけど。 というコトで、ワガハイは小先生にも満たない人間という…