1 2 3 4 5ここにある数字を好きに組み合わせて足していき、目標となる値を作れるか? そんな問題を「部分和問題」という。9を目標の数とする場合 1, 3, 5 2, 3, 4 4, 5 目標の数となる組み合わせはいくつかあり、その中でも4, 5が手っ取り早い。 このような 「目標の数を作るために、必要な数の個数は最小で何個か?」 というのを考えるのが「最小個数部分和問題」である。これを「動的計画法」を用いて効率よく解く方法を解説する。 動的計画法を使う 1. 表を用意する 2. 初期値を埋める 3. 各マスの計算 実装 個数制限あり 個数制限なし 個数制限あり・一次元配列 個数制限なし・一…