道東 タンチョウヅルへ会いに行く旅 1日目 2022年の夏、原田マハさんの『さいはての彼女』を読んで、丹頂鶴が見たくなった。 megureca.hatenablog.com その中にあった、「冬空のクレーン」という短編で、一人の女性が、冬の釧路で丹頂鶴を世話する青年に出会って、かたくなになっていた心が溶けていくお話。丹頂鶴なら冬だよなー、と思っていたのを、ふと友人Kに話したところ、「だったら一緒に行きましょう」ということになり、お正月あけの雰囲気の残る釧路へ行ってきた。 昨年の12月になってからバタバタと決めた旅で、もう、飛行機の早割りもないし、、、と思っていたのだが、Kが「飛行機とホテル、と…