前回の北岡山古墳群を見た後は、愛媛県から香川県に移動して、まずは一度見てみたかった銭形砂絵が眺められる展望台へ。 左には、財田川の河口。その間にあるのは有明グラウンド。 丘の南側、琴弾(ことひき)八幡宮 神幸殿のそばから、一方通行の道で展望台のそばの駐車場まで上がれました。 砂絵の説明板。江戸時代初期から、つまり400年前からあるようです。 銭形砂絵寛永10年(1633)に藩主生駒高俊公が領内巡視の際、地元の領民たちが藩主歓迎のため、有明浜に銭形の砂絵「寛永通宝」を一夜のうちに作り上げたと伝えられています。山頂から見たときにきれいな円形に見えるように、東西122m、南北90m、周囲345mの楕…