とうとうマクシミリアンが出発する日 へバロン目線で描かれたエピローグ。 お城のみんなやレムドラゴン騎士団のみんなに見送られマクシミリアンは挨拶をしながら目でリフタンを探します。彼は早くに城の外の用事に出かけたと聞きがっかりします。いつの間にかみんなに溶け込みみんなに愛される存在になっているマクシミリアン。 出発間際いつも反感の態度だったウスリン·リカイドも彼女にこれまでの無礼を謝ります。みんなに見送られ船に乗るまでリフタンの姿はありませんでした。 船が出発して間もなく 激しい蹄の音にレムドラゴン騎士団は剣を抜こうとします、すごい勢いでリフタンが馬に乗って走ってくるのが見え、へバロンはリフタンを…