販売・頒布する目的で文書や図画を複製し、これを書籍や雑誌の形態で発行することで、上梓(じょうし)、板行(はんこう)とも呼ばれる。また、文章・図画・写真などを多く印刷によって複製し,書籍や雑誌などの形態にして発行,読者に提供すること。
今日では新聞の発行は出版とは区別されている。出版の歴史は古代に写本の頒布から始まったが,印刷技術を用いた出版事業はかなり遅れ,中国で唐代の7世紀初めに木版印刷が発明されてから広まり,日本では平安末期から始まった。
サイドFIREに関する連載、いよいよ最終章となりました!ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます。 【その1】~【その3】では、私の『サイドFIRE』までの軌跡として、サイドFIREの夢と壁、その壁に対する私の向き合い方を投稿しましたので、良ければご一読くださいませ↓↓ kabutomama.hatenadiary.com kabutomama.hatenadiary.com kabutomama.hatenadiary.com 今回は、私自身が実践している“私ver.のサイドFIRE”について、率直な想いを綴ります。 ◆ 「必要な時に必要な時間を持つ」ことの価値 前回までの記事では…
「……あれ?」 普段は気にも留めない、部下のキーボードを打つカチャカチャという音。外の道路を走る車のクラクションやエンジン音。すべてが、音を失った。新来は目を見開き、周囲を見回した。すると、彼以外のすべての人や物が、まるで時間が止まったかのように動かない。 「どういうことだ……?」 ……という場面から、物語は静かに動き始めます。 私、ついにやってしまいました。人生で初めて、本——電子書籍を出版しました。 タイトルは【喫茶 トキカサネ】、その中に収録した一篇が『この一杯だけ、時間が止まる』という短編です。 忙しさに追われる日々のなか、一杯の珈琲を飲むたびに——なぜか「5分間だけ時間が止まる」..…
サイドFIREに関する連載、いよいよ第3回となりました!ここまでお読みくださっている方、本当にありがとうございます。もし初めての方がいらっしゃいましたら、以下から過去記事もぜひご覧ください↓↓ kabutomama.hatenadiary.com kabutomama.hatenadiary.com 今回は、「サイドFIREの壁」をどう乗り越えたか。いや、正確には「どうやってスルリとかわせたか」について、お話ししたいと思います。 最初にお伝えしておくと、宝くじに当たったわけでも、魔法のような方法を見つけたわけでもありません。今回のポイントは、“考え方を変えたこと”です。 「サイドFIREって、…
前回の記事では、私が「FIRE(経済的自立と早期退職)」という考え方に出会い、"完全FIRE"よりも現実的で、自分らしい働き方ができる「サイドFIRE」を目指すようになった過程をお話ししました。以下のブログをご覧頂ければ嬉しいです♪↓↓ kabutomama.hatenadiary.com 今回は、そのサイドFIREを具体的に考え始めたときにぶつかった「サイドFIREの壁」について綴ります。 サイドFIREというスタイルに魅力を感じた私は、さっそく色々と本を読んだりシミュレーションしてみました。 たとえ生活費を月20万円に抑えられたとしても、年間で240万円。そのうちの半分を労働でまかない、残…
前回の記事では、「キャリアとは仕事に限らず、これまで歩んできた人生そのものの“轍(わだち)”」だというお話をしました。以下はその記事です↓↓ kabutomama.hatenadiary.com 今回はその続きを。 「キャリアにBest(最良)はあるのか?」という問いについて、私自身の経験をもとに考えてみたいと思います。 あなたの歩んできた道はBest?それともBetter? 突然ですが、これまでの人生の選択を振り返ってみて、あなたは「この道はBestだった」と言いきれますか? 私は、ときどきこの問いを自分に投げかけています。そして、即答できずに、少しだけ立ち止まるのです。 私のキャリアチェン…
「キャリア」と聞いて、あなたは何を思い浮かべますか? 私は真っ先に、「経歴」「実績」「肩書き」「社会的地位」など、仕事にまつわる言葉が頭に浮かびます。それらはどれも“見える成果”として評価されがちですよね。 しかし、ある研修で教わった“キャリア”の本当の意味を知ったとき、私の考えは大きく変わりました。 キャリアの語源は「轍(わだち)」 研修で講師の方が教えてくれたのは、キャリア(career)の語源は「馬車が通ったあとにできる轍」だということ。つまり、「キャリア」とは、職歴や肩書きに限らず、自分がこれまで歩いてきた人生の道そのものだというのです。 この言葉に、私はとても衝撃を受けました。数ある…
私は今、仕事が楽しい。 出社するのが全然億劫ではない。 仕事の日、朝目覚めると「今日も仕事、楽しみだなー!」と思えている。 たとえ満員電車に乗ったとしても、あまり何とも思わなくなった。 満員電車=辛い、というのは、満員電車に乗った先の職場も辛いからこそ、生じる感情なのだと知った。 私は、新卒入社から10年ほど正社員総合職として働いた後、キャリアチェンジして異業種の税理士法人でパートタイマーとして働いている。転職してもう2年半くらい経つ。 今の職場は、さまざまな要素から私を満たしてくれていると思うが、そのうちの一つとして、人間関係に恵まれていると思っている。 その中でも、私が尊敬し、見習いたいと…
先日、下の息子が、保育園の遠足でした。 遠足=いつもより少し早く起きる&お弁当づくり、が親の役目。 どれだけゆとりある時間を手に入れても、遠足のお弁当作りはあまり得意でもなければ好きでもない私。 遠足の前日に、保育園のお迎えに行ったとき、お友達と、お弁当に入れるおかずを一緒にしようねと話していました。 「ゆかりのおにぎりと、塩むすび」 「タコウインナーとミートボールとブロッコリーね」 などとお友達と話していました。 小さいお弁当箱なので、大して入れるスペースも少なく、その指定をされたら大して私の役目もなし?(手の込んだおかずはほぼ無し?)とか思いながら聞いていました。 息子も娘も、ヒジキの煮物…
4月27日(日)Amazon Kindleストアより、私の著書3冊目が発売になりました。 テーマは、「家族」と「アディクション」です。 今までは、私の過去の経験をフィクションで描いていましたが、今回はノンフィクションに挑戦してみました。 アディクションと家族 父と娘、依存症と戦った私記 竹澤くみ子筆 Amazon Kindleストア 電子書籍 480円(税込) 私がアディクションを知りたいと思った経緯、父を中心とした家族の立ち位置や関わり、アディクトの子どもとして何を感じたのか、何をおこなったのか、そして父への思い。 現在、アディクションに罹った家族を持ち、悩み苦しみながら日々を送っている方へ…
「紫雲女子大学消費者センターの相談記録 初回500円の甘い罠(シジョセン)」が著者の下にも届いたので、紹介します。 内容については、すでにブログで紹介しているのでそちらをご覧ください。 今回は写真の紹介です。 紫雲女子大学消費者センターの相談記録 初回500円の甘い罠(シジョセン) まず、500円がやたらとキラキラしていますが……。 紫雲女子大学消費者センターの相談記録 初回500円の甘い罠(シジョセン)は500円ではありません! 500円では買えませんので! その点は勘違いしないでください! 紫雲女子大学消費者センターの相談記録 初回500円の甘い罠(シジョセン)は527ページ 527ページ…