販売・頒布する目的で文書や図画を複製し、これを書籍や雑誌の形態で発行することで、上梓(じょうし)、板行(はんこう)とも呼ばれる。また、文章・図画・写真などを多く印刷によって複製し,書籍や雑誌などの形態にして発行,読者に提供すること。
今日では新聞の発行は出版とは区別されている。出版の歴史は古代に写本の頒布から始まったが,印刷技術を用いた出版事業はかなり遅れ,中国で唐代の7世紀初めに木版印刷が発明されてから広まり,日本では平安末期から始まった。
とてもありがたいご縁から、大学1年生向けの授業で登壇する機会を頂けることになりました。 これまでにも、母校の大学で現役生や卒業生向けにオンライン対談の形で登壇させていただいた経験はありましたが、今回はリアルな教室での対面講義です。しかも、知人の勤める大学でのご紹介ということもあり、緊張と同時にとても嬉しい気持ちです。 学生時代に憧れていた「キャリア講義」 実は私自身、大学生だった頃に社会人の方がキャリアについて話してくれる講義を受けたことがありました。そのときのことは、今でも印象に残っています。 「いずれ自分も、大学生に向けてこんな風に話せたらいいな」 そんな漠然とした憧れを、心のどこかで抱い…
小学生の娘と幼児の息子がいる我が家では、突然「何か作りたい!」という工作ブームが訪れます。 「○色の粘土が欲しい!」 「折り紙がもう無い〜」 「このクレヨン、もう短くて描きづらい」 「厚紙に絵を描きたいけど、ペラペラの紙しかない〜」 「ビーズで飾りたい!」 「雲みたいにしたいから、ワタってある?」 …とにかく、突然やってくる“今すぐ作りたい”の嵐。 ですが、そんな時に限って材料が足りない。そして近くに文房具屋やクラフトショップがあるわけでもなく、「今は無理だよ」と言うしかない。けれど、子どものやる気って、数日後まで続くとは限らないんですよね。 思いついた時が、子どもの“創作モード”のピーク 子…
ついに本を出版したのよ。いい時代いなったわね。内容はブログの傑作選になっている。すでにオナラのような本がアマゾンに陳列されているわ。金を払って読んでくれる人にオナラをするような商売だわね。値段は300円で、kindle unlimitedの人は無料。 ステキなエッセイ (とほほ選書クラシックス) 作者:小暮 ダン Amazon ブログの傑作選をエッセイのコンテストに応募したりしてたんだけど、どうやら審美眼に問題があるらしく落ちちゃってたから(人のせい)、もう私が出版しようという経緯よ。 コンテンツは文字が主体で、絵が1枚入ってるくらいだから、かなりシンプルな構成。表紙と裏表紙だけprocrea…
こんにちは!心理カウンセラーの松田ちかこです。 この度、第5作目の書籍を出版いたしました。 今作は、noteでひっそりと投稿していた詩をまとめた詩集です。
正社員からパートタイムへ。これはキャリアを捨てたのか? 私は数年前、正社員・総合職からパートタイム勤務へとキャリアチェンジしました。すると、「子どものためにキャリアを捨てたんですね」といったニュアンスの反応をいただくことがあります。 しかし、私自身はそのように考えてはいません。これはキャリアを捨てたのではなく、“キャリアの舵を自分で切った”のだと言えます。 子どものため、そして“自分のため”に選んだ働き方 キャリアチェンジの背景には、子育てがあります。でもそれは、単に「子どものために我慢した」という意味ではありません。私は、「子どものために、そして何より自分自身のために」この道を選びました。 …
後悔しない子育てを目指して 子どもが小さい今、この瞬間にしかできないことがあります。 私は日々、「今しかできないことを大切にしよう」と意識しています。それは、将来「あのとき、こうしておけばよかった…」と後悔したくない気持ちが強いからかもしれません。 なぜ「今しかできないこと」が大切なのか? 子育てにおいて、「可愛いのは今のうち」「懐いてくれるのも、親と一緒におでかけしてくれるのも今のうち」「子どもはすぐに大きくなって、親の手から離れていく」などと言われてますよね。 私自身、小学校低学年の娘と保育園児の息子を育てています。まだまだ手がかかりますが「親と過ごす時間」がどれほど貴重か、少しずつ実感す…
4月27日(日)Amazon Kindleストアより、私の著書3冊目が発売になりました。 テーマは、「家族」と「アディクション」です。 今までは、私の過去の経験をフィクションで描いていましたが、今回はノンフィクションに挑戦してみました。 アディクションと家族 父と娘、依存症と戦った私記 竹澤くみ子筆 Amazon Kindleストア 電子書籍 480円(税込) 私がアディクションを知りたいと思った経緯、父を中心とした家族の立ち位置や関わり、アディクトの子どもとして何を感じたのか、何をおこなったのか、そして父への思い。 現在、アディクションに罹った家族を持ち、悩み苦しみながら日々を送っている方へ…
最近、ふと「仕事って、どうして楽しいと感じる時と、そうでない時があるんだろう?」と考えることがありました。その時に、私なりに見えてきたのがこの考え方です。 仕事の楽しさ = 難易度 × 仕事量 × 自由度 × 人間関係 × 意義 × 成長実感 少し欲張りなようにも見えるかもしれませんが、どれか一つが欠けても「仕事ってしんどいな」と感じてしまう。この6つの要素がうまく噛み合うとき、仕事はとても楽しく、やりがいを感じられるものになるのだと思っています。 1. 難易度:ちょっと背伸びがちょうどいい 簡単すぎず、難しすぎず。「少し難しい」と感じる仕事は、自然と調べたり工夫したりするプロセスを生み、それ…
日本加除出版株式会社の第94期(2024年12月期)の決算公告が、2025年3月24日付の官報に掲載されましたので、その概要をピックアップします。 20241231_94_日本加除出版決算 第94期 決算のポイント(単位:百万円)資産合計: 3,539百万円 (約35.4億円)負債合計: 1,186百万円 (約11.9億円)純資産合計: 2,353百万円 (約23.5億円)当期純利益: 288百万円 (約2.9億円)今回の決算では、当期純利益として288百万円(約2.9億円)が計上されています。資産合計は約35.4億円、負債合計は約11.9億円で、純資産合計は約23.5億円です。利益剰余金は2…
毎晩(疲れているときは無しだけど笑)、我が家では寝る前に子どもたちへ絵本の読み聞かせをしています。図書館で借りた絵本を通して、子どもと過ごすひとときが、日々の育児に小さな気づきを与えてくれます。 今回ご紹介するのは、みやにしたつやさん作・絵の感動的な絵本『おかあさん だいすきだよ』です。 「おかあさん だいすきだよ」のあらすじと感想 この絵本は、「ぼくね おかあさん だいすき。」という一文から始まります。 続いて、男の子が「おかあさんがこう言ってくれたら、もっと大好きになるのにな」といった、本音をぽつぽつと語りはじめます。その言葉たちはどれも、育児中の私自身にグサッと刺さるものばかり。 「早く…