10から2を引くといくつになるでしょう。小学生でもわかる問題ですね。答えは8です。普通ならね。 ところが10から2を引いても答えが10にも12にもなることが世の中あります。不思議なことですが、それが現実です。 ある日の仕事量を10として、急に先様が体調悪いとのことで予定がキャンセルになりました。つまりマイナス2です。と言うことはその日の仕事量は8になるはずです。当然ですよね。 ところが空いた時間にいろいろ突っ込まれて、結果として12となりました。空いた分の倍の仕事が突っ込まれたわけです。これは一体どういうことでしょう。方程式というものが成り立たない世界なのでしょうか。 空いた時間に手を抜きなが…