日本では、地図上でアメリカの南に位置することから「アメリカの下の国」などと呼ばれる。
正式名称はメキシコ合衆国。人口約1億人。首都は通称メキシコシティ。日本と同じく地震が多い。
公用語はスペイン語で、国民の9割はカトリック教徒である。
また国民の大半は白人とインディオの混血のメスティソであり、現地の聖マリア像の肌は褐色である。
マヤ文明、アステカ文明、トルテカ文明、オルメカ文明など、各部族ごとに特徴ある古代文明(メソアメリカ文明)があった。
食品として、トルティーヤで具材を包んだタコスや、蒸留酒のテキーラ、香辛料のタバスコが有名。
砂漠にサボテンのイメージが強いが、砂漠は岩石砂漠であり、北部に集中している。一方で南部は山地を除いてほぼ密林である。
スポーツではサッカー、野球、ルチャリブレ(プロレス)が有名。