[Latin America] 広義では、メキシコ及び中南米。 厳密には、南北アメリカ大陸のうち、スペイン、ポルトガル、フランスに植民地支配されていた地域。 これらの地域では、ラテン語から派生したスペイン語及びポルトガル語が主に用いられるので、ラテンアメリカと呼ばれる。 カトリック教徒が多い。
お題「わたしの癒やし」 今日は曇り時々晴れ、一時小雪。 ユーチューブをグリグリとググっているうち、「Hernaldo Zúñiga(エルナルド・スニガ)」が歌唱している、次の2曲を見付けた。 ❶ 「Insoportablemente Belles」(1980年) https://www.youtube.com/watch?v=bqCr_5A3jj8 https://www.youtube.com/watch?v=lFxRh4KbXAE https://www.youtube.com/watch?v=G8qO1uc7IXg ❷ 「Procuro Olvidarte」(1980年) https:/…
ちょっとおこがましい気もしますが、ラテンアメリカが好きです。 猫が好き、チョコが好き、かわいい雑貨が好き。そんな感じの「好き」です。 メキシコに旅行に行ったくらい。南米に足を踏み入れたことはありません。研究者でもなく現地に住んでいるわけでもない。本を読み、テレビで特集があればみる、その程度です。
The Folk Art of Latin America Visiones del Pueblo / Marion Oettinger , Museum of American Folk Art / Dutton Studio Books / 1992 / 290x225mm / 144p / 英文 / hardcover は「本まるさんかくしかく」で販売中です。 hon034.stores.jp メキシコ、中南米、カリブ海のスペイン語圏およびフランス語圏の島々など、現地の人々が自らのために作ったフォーク・アートが網羅された一冊です。かのアレキサンダー・ジラルドも熱心に収集していて、そのコレ…
チリでは安楽死制度は認められていませんが… 今年2024年6月2日、大きな話題が南米を駆け巡りました。 現大統領である『ガブリエル・ボリッチ大統領』が 「安楽死・緩和ケア法案を早急に審議する!」 と発表しました。 2年前に安楽死法案がすでに下院で通過していたものの、その後は放置状態… 今後は上院で積極的に審議していくべきだと宣誓しました。 ボリッチ宣言の一部抜粋 他のラテンアメリカ諸国同様、チリもカトリックを主体をしたキリスト教国ですが… 世論調査では国民の70%が安楽死法案を支持しています。 やはりコロンビア、エクアドル、ペルーの『偉大な先例』の影響が強いのでしょう。これら先輩国のおかげで後…
ーー⇩南米ラテンアメリカーーーー (カテゴリー欄用エントリー)
2022年4月号掲載 毎日新聞契約記者/藤原章生 報道の仕事をしていると、ウクライナ侵攻といった大きなニュースがあると少し後ろめたくなる。特派員時代、戦争というと自分の領域以外のところにもよく現場取材に行っていたので、申しわけない気になるのだ。そこにちょうど、私の南米行きが重なってしまい、あまり晴れがましい気がしない。 オランダのアムステルダム経由でチリのサンティアゴに飛ぶKLMの格安チケットを 手に入れていたが、突然、欠航となった。ロシアの領空を避けるためだ。 出発の5日前、「万一のために」と試しに受けてみた無料PCR検査の結果が同じ日に届いていた。「陽性」だった。何かの間違いだと、指定され…
▼ラテンアメリカの文化(正確には「ラテンアメリカとカリブ海地域の文化」ですが)については、旧課程の「世界史B」同様、新科目「世界史探究」の教科書もきわめて軽い扱いです。 ◆東京書籍の『世界史探究』だけが、旧課程の東書版『世界史B』教科書を継承し、きちんと項目を設けて本文で記述しています(内容は旧課程と同じく不十分ですが)。また注ではオクタビオ・パスとガルシア・マルケスに触れています。[258ページ] ◆山川出版社の『新世界史』は、簡潔過ぎますが、ラテンアメリカ文化の特色に触れています。[251ページ] ▼ガルシア・マルケスについては、帝国書院の『新詳世界史探究』と実教出版の『世界史探究』もかろ…
スペイン語学習が貧困対策に『スペイン語を学ぶことが国際協力に! 途上国を専門とする非営利メディア「ganas」(運営:NPO法人開発メディア)は、国民の4分の1近くが国を出るなど、深刻な経済危機が続くベネズエラの人たちからオンラインでスペイン語を学ぶ『命のスペイン語レッスン』の12期生の募集をスタートしました。 4年前に立ち上げて以来、受講者の数は延べ806人。ベネズエラ人講師らが努力してスキルアップしてきた結果、「レッスンの質もお値段以上」と好評を得ています。 国民の95%以上が「貧困」に、4分の1近くが「難民」になってしまった国があります。南米のベネズエラです。 ベネズエラでは経済が崩壊し…
2024年2月の旅行記より。 ふと思い出したので、プチ記事として残しておきます。 ナンバープレート サントドミンゴに到着後、空港から宿まで知人の車で移動したのですが、景色を眺めながらこの違和感は何だろうと思っていました。 しばらく車で走ったところで違和感の正体に気が付く。 車の正面にナンバープレートが無い。 どうやらドミニカ共和国では、ナンバープレートは車両後方のみでOKだそうです。 車両前方にもつけた方が認識しやすい上、公共セキュリティー、車両特定の意味でもベターだと思えるのですが、現地の人達はそれが当たり前で特に何とも思っていないとの事でした。 それで車両前方はどうなるのか? ・何も付けな…
2024年2月の旅行記です。 プエルトリコから日本帰国までの旅路について。 *フライト情報* サンフアン(SJU)→ボルチモア(BWI)→ロサンゼルス(LAX) Spitrit Airlines ロサンゼルス(LAX)→成田(NRT) ZIPAIR サンフアンの空港に到着した時はよそ者に不親切だと思いましたが、出発する分には特別不自由することもありません。 スピリット航空もひどいと有名ですが、実際に乗ってみれば特に問題ありません。 体の大きな方はたしかに座席が窮屈に感じるかもしれませんが、女性なら余裕です。 フライトの遅延やキャンセルが無ければ、全く普通でした。 あと一つ、機内食は全て有料なの…