表紙

更新をさぼってしまいがちな自分のポートフォリオのWebページなのですが、雑誌「日経サイエンス」で描いたイラストを追加しました。 左は今年2月に発行の日経サイエンス本誌4月号。「特集は量子力学100年の難問-シュレーディンガーの猫は量子AIで救えるか」。このイラストは量子力学で議論される「ウィグナーの友人」（観測問題）をテーマにしたものです。有名なシュレーディンガーの猫の話の発展系です。量子力学の説明をするのって、自分もぼんやりとしか理解していないので大変ですので、ここで詳細は割愛しますが、その内容は、もし量子力学が正しいとしたら世界の見方（常識）と思っていることが根底から覆るので、頭がクラクラ…

あらいくまたんです。 前にAI漫画を描く時、 最初にやろうと思っていたのは ピヨ子とベビーサインの話。 その時に試しに画像生成をしてみて 赤ちゃんの生成が難しそうなのと ベビーサインの手の動きを正確に 指定して画像を作るのが無理！ という判断で、テーマを鉄くんの 映画苦手克服に変えた。 今回、執筆が終わったテキスト本の内容は 松江塾と納豆英文法と 中1で英検準１級をとったピヨ子の話。 表紙を作ってもらっている最中だけど やっぱり表紙に文字だけより イラストや写真があった方がいいよねぇ。 前にピヨ子キャラを作った時は 赤ちゃんから幼少期にしぼっていたから 中学生のピヨ子キャラはまだ作ってない。 …

48年間も週刊文春の表紙を描き続けた和田誠さんがお亡くなりになってはや6年。この間は、過去の表紙を再掲載する形でつないでいたそうだ。 そして、新しく、女性作家の方が表紙を担当することになったようで、右がその初作品。個人的には、１人の作家でなく、数人に分けて１か月に４～５回発行する表紙をそれぞれにしてもいいのではとも思うが、そうすると週刊誌としての表紙の統一感がなくなるからNGかなあ。 週刊誌自体を買っていないので驚いたのだが、いまや１冊500円を超えているんだ。ぎょっ。私は「dマガジン」で読んでいるから、そんな高価とは知らなかった。ただし、dマガジンはいろんな雑誌を読める反面、ページは全部出て…

どうも、職場で体調不良者が多発して明日は我が身と思っているカテナリーです。普段は図書館業務や趣味などでOfficeソフトを活用している者です。 先週、先々週と文字列の折り返し機能についての記事が続いています。先々週は抑えておきたいレイアウト、先週は画像が選択できないトラブルの対処法でした。 catenaryoffice.com この２つにおいて「背面は出来る限り避けましょう」みたいなことを言って、かなり「背面」ア●チ勢（？）とみられてもおかしくない人になっています。 今週は、そんな「背面」に対してお詫びを込めて自分なりの活用方法をご紹介します。 そもそも「背面」レイアウトって何？ 活用例「表紙…

予約ガイド なにわ男子がニューアルバム『BON BON VOYAGE』の発売にあわせ、約1年ぶりにグループ全員でananの表紙に登場！予約情報をご紹介します。 予約ガイド 発売日 購入情報 表紙ビジュ&本誌グラビア anan (アンアン) 2025年 7/9号 [雑誌] 発売日発売日は2025年7月2日が予定されています。 購入情報楽天市場、Amazon、ヤフーショッピングなどの通販ですでに予約が開始されました！ ■ 楽天ブックス ⇒⇒ anan ■ Amazon ⇒⇒ ■ ヤフーショッピング ⇒⇒ ■ ⇒⇒ HMV & BOOKS 表紙ビジュ&本誌グラビア7人がサマーボーイとして、ちょっぴり…

昨日更新した短編の表紙。（リンク先は新都社に飛びます。） 結構前から案は頭の中にあったのですが描くタイミングがなくて後回しになっていた代物。終焉の救世主を描き終えたので、描くなら今でしょ、とネーム描いてみたら上手くまとまった。もう1つ描こうと思っていた短編は上手く案がまとめられなかったので描くタイミングってのがあるよなぁ…と思った次第。何とか描き上げられて良かった。今回の話は切ない系かな？もしよろしければご一読下さい。

みずず書房が出す本は良書が多いとの印象だがいくぶん高価で、やはり若い時には手が出なかった。今はなき銀座のとある書店にはみすず書房の棚があり、辻まことさんの本が並んでいたのだが、踏み台が必要な位置にあって立ち読みすらできなかった記憶がある。平凡社や筑摩書房は辻さんの本を文庫化していたらしく、中古本で「山からの言葉」を見つけた。辻まことさんは画家、詩人、エッセイスト。本名は漢数字の「一」で、それで「まこと」と読ませるそうだ。 山からの言葉 (平凡社ライブラリー つ 3-1) 作者:辻 まこと 平凡社 Amazon 「山からの言葉」は現在も刊行されている雑誌「岳人」の表紙と表紙のことばを辻さんが描い…