26日、ファイターズが「3度目の正直」でCS出場を決めた。 まずは決勝ホームランの 清宮幸太郎。なぜか新庄監督は彼をあまり褒めたがらない。ただ、前監督の栗山英樹氏も、わりと清宮に厳しいところはあったし(21年シーズンは二軍で塩漬け!)、元々そういう性格「キャラ」なのかもしれない。 僭越ながら代わりに筆者が褒めさせてもらうと、今季は勝負強くなった。100打席以上立った選手の中ではチームNo.2の得点圏打率、.394をマーク(27日現在以下同)。レイエスとともに、後半戦は主軸として機能した。 あと、目を見張るのは対左投手の打率。当該決勝弾も左腕の古謝樹から放った。プロ入り時はからきし打てず苦労した…