関西汽船株式会社(Kansai Kisen Kaisha) かつて存在した海運会社。瀬戸内海において旅客・フェリー航路の運航を行っていた。商船三井系列となった後、2009年9月に100%子会社となった。さらに同年10月、営業部門を同じ商船三井系列のダイヤモンドフェリーとともにフェリーさんふらわあへ移管したのち、2011年10月1日にダイヤモンドフェリーとともにフェリーさんふらわあに合併した。
★1 「インデラコーヒ店」の存在はoldboy君的・青春への入り口・であったもう50年以上も昔の事である。この喫茶店「インデラ・コーヒ・カレー店」が彼の成人への最初をしるした場所だと今も思っている。 初めての出入りは高校生の始めころのことである。季節の休み毎のアルバイト、(氷の卸や、魚屋の手伝い、年末の門松造り)などで得た、小金(こがね)が軍資金である。大学時代の塾講師の稼ぎは、もはやアルバイトではなく、交通費・食費・遊興費など、学費以外を除くすべてを賄うものである。このルールは、母との約束である。そうそう、高校の修学旅行の革靴や、薄手のグレーのハーフコートもアルバイトでのタマモノであった。こ…
前の記事はこちら www.rail-miler.site 朝食は「うどん・おにぎりセット」 朝食のレストラン営業、平時はバイキングでしたが、コロナ禍で夕食と同様にセットメニュー営業となっていました。和定食、洋定食、うどん・おにぎりセットがそれぞれ500円でした。カップラーメンの自動販売機に、朝食のうどんに誘導するPR掲示がありました。 夕食のボリュームがあったので朝は軽くでいいかと「うどん・おにぎりセット」を夫婦で一緒に食べることにしました。レストランでお姉さんに注文すると、1つしか頼まないのならレストランの席は利用できないと「塩対応」でしたが仕方がありません。部屋にテイクアウトしたところ袋の…
前の記事はこちらです。 www.rail-miler.site コンパクトなパブリックスペース 「さんふらわあ こばると」は夕方出港、朝入港の便利な夜行ダイヤで運航されており、豪華な雰囲気ではありませんが、1泊するには十分な設備があります。パブリックスペースを紹介します。 案内所前の階段を上げると右舷側にプロムナード、ラウンジのスペースが広がります。寝るだけの夜行便である「さんふらわあ こばると」で数少ない、部屋を離れてくつろげるフリースペースです。コロナ禍の影響で席の数が少なくなっている印象でした。 ラウンジの壁には関西汽船の古い船の写真が掲示されています。社名が「フェリーさんふらわあ」にな…
大阪南港は2つのフェリーターミナルがあるので注意! 呑み鉄たこちゃんは九州へ用事があったので、現地に朝到着できる’フェリーさんふらわあ’を利用しました。大阪南港には「フェリーターミナル」と「さんふらわあターミナル」と2つのフェリーターミナルがあるので要注意です。 さんふらわあターミナル=フェリーさんふらわあ(別府、志布志行) フェリーターミナル=名門大洋フェリー(新門司行)、オレンジフェリー(東予行) さんふらわあターミナルはショッピングモールのATCに窓口があり、大阪メトロのトレードセンター前駅至近のため車なしでの乗船に大変便利です。 受付の入口にお姉さんが待機していて検温に合格したら健康チ…
【瀬戸内海の女王】新造船 さんふらわあ くれない 全部屋紹介 気になる船内はカーフェリーを越えた 就航前内覧会に参加してきました 大阪から別府へ youtu.be 64,814 回視聴 2023/01/12に公開済み #フェリー旅 #さんふらわあ #フェリー2023年1月13日に就航する フェリーさんふらわあ くれない の就航前内覧会にフェリーさんふらわあ様のご厚意で参加させていただきました。気になる室内、内装をくまなく紹介いたします。瀬戸内の女王と呼ばれていた関西汽船 くれない丸の名を復活させた船であり、内装はまさにその名にふさわしく、12時間の航海ではもったいないとも思われる贅沢ぶりな内容…
★1 oldboy-elegy君のアルバイト遍歴の職種は多くはないがそれなりの経験 はあった。親父は、この地域の特産品である、歯ブラシ職人の頭(かしら)らしき事をやっていた。使用人は同郷(香川県)の親戚筋や百姓家の次男、三男坊を頼み、頼まれ大阪に呼んでいた。多い時は、自分の息子二人(oldboy君から見れば義兄)を含めて7、8人の大所帯になることもあった。近くの空き地の脇に土地を借り、小さなバラック小屋に中古の電動モーターを据え、懸命にやれる範囲の行程の下請けを受けていた。そんなおり、旨(うまみ)のある自前取引の注文が入る事もままあったようである。親父の学歴は、尋常高等小学校である。今、考えて…
松山観光港から小倉までの、松山・小倉フェリーの乗船証です。 この時は125ccのバイクごと乗船したため、券面に「単車125cc未満」の記載があります。 バイクを積載して二等寝台を使うと運賃が距離の割にべらぼうに高くなるため、今回は二等を利用しました。枕と毛布が備え付けてある指定席の雑魚寝区画です。 松山・小倉フェリーは愛媛県の松山観光港と福岡県の小倉港(浅野)を結ぶ航路を夜行1往復運航しています。 愛媛県と福岡県を夜通し移動するため、利便性こそ高いものの、運賃がどんどん値上がりしていってるので使うのに躊躇する航路でもあります*1。 松山・小倉フェリーの「フェリーはやとも2」。松山観光港にて 愛…
こんにちは。今日もご訪問ありがとうございます。 今回のブログは、就航50周年を迎えた「さんふらわあ」について書いてみようと思います。最後までよろしくお願いします。 太陽の船・さんふらわあ さんふらわあと僕 50周年の記念キャンペーン さんふらわあで行く夢の旅 船旅は素晴らしい 景色が美しい 食事が美味しい 部屋が快適 これからのさんふらわあに期待 太陽の船・さんふらわあ 「さんふらわあ」は日本でも代表格のフェリーのブランドです。 1972年に日本高速フェリーという会社が、第1船「さんふらわあ」を建造(川崎重工業神戸工場)し、名古屋~高知~鹿児島航路に就航させたのが始まりだそうです。 つまり、今…
小倉から松山観光港までの、松山・小倉フェリーの乗船証です。 松山・小倉フェリーはその名の通り、愛媛県の松山観光港と福岡県の小倉港を結ぶ航路です。 夜行便1往復を運転していますが、ドック期間中は松山行きが昼行便として運行されます。 この時は二等寝台を利用しました。 当時は二等寝台で8,900円でしたが、運賃が上がって現在では11,100円になっています*1。ここまでくると新門司港発の関西航路の個室寝台の方が安いという、なにかおかしな現象が起こっています。 乗船したフェリーはやとも2 乗船したのは「フェリーはやとも2」です。 1987年に就航した船で、当時は関西汽船が所有・運用していました。200…
関門海峡攻略マップに従い、動いています。 観光列車から関門人道トンネルを渡り、 下関側に到着したので、次はサンデンバスに乗り 唐戸市場に向かいます。 みもすこ川公園の停留所からサンデンバスに乗り、唐戸停留所で降車する。海沿いに ある建物は唐戸市場ではなく「カモンワーフ」という商業施設らしい。 その右側には 関西汽船の下関唐戸乗り場がある。 あれ、結構な人が並んで乗船を待っている様だぞ 唐戸市場に向かう途中、2台の旧型スパイダーに出会った。2台とも若いカップルの タンデム走行だったが、残念な事にノーヘルだ。 思わずザビエル様に安全を祈る。 山口県下関市の「唐戸市場」は、新鮮な魚介の寿司や海鮮丼な…
弾丸旅⑫<復路:弾丸フェリー(別府港→大阪南港)> ~2022月2月15日(火)~ フェリーさんふらわあ乗場・別府港から朝に下船した同じ船に乗船。 ファリーさんふらわあ 乗船手続きは出港2時間前から行いますが、乗船が1時間前なので、温泉に立ち寄り、弁当を購入して1時間前に乗船券を発行しました。 現在は、乗船券購入前に「健康確認チェックシート」を記入し、提出する必要があります。 健康確認シート&乗船券 乗船券購入窓口の前に検温センサーがあり、体温チェックが行われています。(出港した大阪南港でも同様) 別府港フェリーターミナル ターミナルの一角に「さんふらわあ歴史館」のコーナーがありました。 さん…
壱岐対馬海路での最速ジェットフォイルビーナス 長崎県にはフェリーでは遠いが、ジェットフォイルでは近い離島が多くある。よく取り上げている五島などはその良い例で、ジェットフォイルや高速船では1時間半強で到達するが、フェリーでは3-5時間を要する。高速船の値段が上がり始めており、航空券とジェットフォイル運賃が大差ないようになりつつあるが、長崎ー福江や博多ー壱岐では空港までの時間や搭乗までの時間などから、ジェットフォイルの時間的優位性がまだ保たれている。 ヴィーナス 博多港 乗船まで 博多埠頭第1ターミナルからの発着である。博多埠頭までは博多駅からであれば、西鉄バスでアクセス可能であるが、博多駅、西日…
#今日は何の日 1/28 1582 九州のキリシタン大名・大友宗麟・有馬晴信・大村純忠のローマへの使節派遣(天正遣欧使節)が長崎港を出港。 1687 犬だけだった「生類憐愍令」を牛馬・猫・魚介類にまで拡大。 1871 普仏戦争・パリ包囲戦が終結。プロイセンがパリを占領 1902 アンドリュー・カーネギーが1億ドルを投じてカーネギー研究所を設立。 1905 竹島の島根県への編入を閣議決定。 1914 シーメンス事件を受けて海軍に査問委員会を設置。英ヴィッカース社への戦艦「金剛」発注にからむ収賄が発覚。 1932 上海事変。日本人僧侶殺害を契起に日本海軍陸戦隊と中国19路軍が上海で衝突。 1942…