今日で2022年が終わる。 今年はひどい年だったように思う。もちろん楽しいことも嬉しいこともあっただろうけれど、時間の経つのは恐ろしいものだ。父子家庭という今の置かれている自分の状況を、毎月、毎週、違った角度や違った条件から何度も何度も見せつけられる。そしてああ、自分はもうこんな自分なんだ、って、これでもかこれでもか、というくらいに見せつけられるんだ。 昨年末に離婚して、元妻が出て行ってから、父子家庭を続けて来た。父子家庭が始まってから1年は、はじめての新鮮さや気の合わない元妻と会わずに済む開放感から、勢いでやってこれた気がする。 けれど、地区の行事があったり、学校の懇談会があったり、運動会や…