山口県下関市の関門海峡を望む海岸には、「青春交響の塔」と呼ばれる高さ10メートルもある2本の剣の形をした塔があります。この塔には、高杉晋作、坂本龍馬といった幕末の2大エースのレリーフがはめ込まれています。 (高杉晋作の生誕164年の誕生日に完成)この塔は、2003年(平成15年)8月20日に、高杉晋作の生誕164年の誕生日に合わせ建てられました。「生誕164年」というのがなんとも中途半端な数字ですね。。、下の写真は、背景が関門海峡の九州福岡県北九州市門司区側。左の橋は、本州と九州を結ぶ関門橋です。 (高杉晋作)高杉晋作は、長州藩城下町の萩で武士の子として生まれ、吉田松陰が主宰していた松下村塾門…