2024年10月6日(日)北摂・高槻市北東部には、古代より神域として崇められてきた小高い安満山がそびえています。 1997年、この山の中腹で長大な木棺を納めた古墳(安満宮山古墳)が発見され、邪馬台国・卑弥呼との関連が推測される三角縁神獣鏡などの貴重な青銅鏡やガラス玉、鉄刀・鉄斧などが出土したことから、当時大きな話題を呼びました。秋晴れの日曜日、前から気になっていた安満宮山古墳をハイキングがてらに訪れてみました。 復元された安満宮山古墳最寄りの「磐手橋」バス停から安満山を登ることおよそ30分。公営墓地の端に安満宮山古墳が復元されていました。 大阪平野が一望できる素敵な眺め。急な坂道を登った甲斐が…