いつまでもある、のか いつまでもあると思うな親と金、とは、川柳だった。川柳とは柄井川柳(からいせんりゅう)と言う人の名からとったという。 戦争が廊下の奥に立っていた、という渡邊白泉という人の句が、強烈である。575という言葉の並びはリズム感があり調子がよくて、心地いい。だが人間に使われるとあまり良くない。「あのお調子もの」とは、軽々しく信用にかけるという意味合いがありそうだ。調子がいいとなぜ否定的な意味がはいるのか、よくわからない。わかりたいと思う訳でもないが。テニスをしているが、今日は調子がいい、とは、ナイスプレイがでる、いい状態のことだが、調子がいい人はお調子ものだとすると、あまりよくない…