こんにちは。高知県高知市を中心に企業の経営支援をしている、株式会社ICUの川島です。 本日は「タイヤ販売」を題材に、「興味がない人を、どのように購買意欲へと導いていくか?」というテーマをお届けします。ガソリンスタンドの現場から見える、“ナーチャリング=顧客を育てる”営業の本質を、やさしく紐解いてみましょう。 「売れない」のは、タイヤが悪いからじゃない あるガソリンスタンド勤務の方が、こう嘆いていました。 「タイヤって、ほんとうに売れないんですよ。必要性を伝えても、“また今度”で終わってしまうんです。」 お客様の反応は、こんな具合です。 「えっ? まだ使えるでしょ?」 「どれも同じに見えるけど?…