昨年から始めたAudible。お陰で「読書」の概念が変わったような気がします。以前は積極的に手にしなかった本も気軽に読むようになったのは、自分としては一番のメリット。 もちろん「聞く」だけでは物足りない場合もあり、そんな時には素直に本屋や図書館で大好きな「紙」の匂いを嗅ぎつつ、あれこれ物色する楽しみも。 一方で「聞く読書」の楽しさもわかってきたかな、と感じます。そのお手軽さ故にジャンルを問わずハードルが低くなるのは事実。 本書もそのマンガ的な体裁から逆に敬遠しそうですが、哲学の鉄板ニーチェをどのように入門書として解説しているのか興味が湧いてAudibleで読むことに。 「飲茶の「最強!の」ニー…