薄情者には正義の槍を 高齢にしてなお強く勇ましい女傑 あらすじ データ 解説 鑑賞(1) 鑑賞(2) あらすじ 隋末。官吏登用試験を受けるため都へ向かう途中、病に倒れた羅芸は槍術をおさめる姜桂芝の父に助けられる。弟子となった羅芸は姜桂芝から槍術を教わり、ふたりは結婚する。羅芸は受験のため再び都へ向かうも戦乱に巻き込まれて音信不通となる。 四十年後、息子と孫と共に暮らしていた姜桂芝は圧政に反発する天下の好漢が集う「瓦崗寨」に名だたる槍の使い手として羅芸がいることを知る。しかし、別に妻を娶り息子もいる羅芸は認めずしらを切る。怒った姜桂芝は槍を戦わせて羅芸を打ち負かし、一家の再会を果たす。 データ …