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JR高崎駅西口近くにある美術館。ガラス張りの個性的な建物は「たかさき都市景観賞」を受賞している。 山口薫、鶴岡政男、オノサト・トシノブ、福沢一郎ら高崎・群馬にゆかりのある作家の優れた収蔵作品を展示するコレクション展と、独自の視点によって国内外の作品を展示する企画展を交互に開催している。また、企画に関連するギャラリートーク・講演会・ワークショップなども行っている。
ホテルの部屋自体は快適だったけど、寝ようとするとどこからか聞こえてくる水の流れる音が気になって仕方がない。耳栓を持ってきて正解だった。チェックアウトして、群馬の森を目指し高崎駅からバスに乗る。
先週末にカミさんと群馬県に一泊旅行へ。 今回のエントリーはほぼ備忘録として・・・。 行きは八王子から八高線で高崎へ。 空いていて旅行気分が楽しめるかと思ったらとんでも無い。 高麗川で乗り換えたのだけれど、なんとか座れて立っている方もたくさん。 これじゃ普通に通勤列車。 高崎で信越本線に乗り換えて横川へ。(空いていてやっと旅行気分) 寒かった(粉雪舞っていたし)・・・で、昼食に横川駅の立ち食いそば。(上の写真) これは本当にンまかった。 横川駅の先に、昔の信越本線のレール(ですよね?)が残っていました。 そのまま碓井峠鉄道文化村へ。 ここは以前にも来ています。 hiro2003t.hatenab…
富岡惣一郎 白に染まる展@高崎市美術館 www.city.takasaki.gunma.jp www.6bun.jp 同時展示の中村眞美子・ドライポイント作品。 新潟上越高田出身の画家・富岡惣一郎の回顧展。 富岡氏は雪の白に着目した油彩で有名です。 下地に藍や黒などの絵具をスキージなどを使ってフラットに塗って乾かし、 その上から白絵具をやはり平らに塗って乾かない内にパレットナイフで削りとり 雪原や河などを描く、という技法のようです。 いわゆる余白の白ではなく、雪に象徴される物質的な、よりポジティブな白。 富岡氏は白を追求するあまり、「トミオカホワイト」という オリジナルの白絵具を絵具会社と開発…
高崎市美術館 高崎の観光で調べて見つけた美術館です。駅から近いので新幹線の時間ぎりぎりまで見られます。 高崎市美術館 | 高崎市 企画展はポップアートでちょうど好きな分野なのでよかったです。 特集展示 Love Pop | 高崎市 ロイ・リキテンスタインなど有名どころから、国内作家のポップアートへのオマージュ作品もあり、面白かったです。なんと入場料は300円!さらにネットクーポンを見せれば200円です。安いですね。中学生以下と65歳以上は無料です。 旧井上房一郎邸 こちらの美術館のお庭には旧井上房一郎邸という建物があります。井上房一郎は群馬の実業家で、アントニン・レーモンドという建築家が麻布に…
所用ありて高崎駅の東側へ 蒙古タンメンにて北極やさい、 盛りもよく、個人的にはちょうどよい辛さ。 北極ラーメンは具が乏しいので、こちらのやさいの方が良いと思います。 そののち高島野十郎展@高崎市美術館 www.city.takasaki.gunma.jp 高島野十郎、目黒区美術館で観て以来。 初期のうねうねした曲線が後年には影を潜め、 画面は寧ろ緻密さを増す。 色彩的にはどの作品も赤味がかった やや鈍いトーンになっているのがこの人の作品の特徴。 同時開催の秋山泉さんの鉛筆画も非常に繊細な光の表現で 観応えがありました。
久々の高崎市美術館です。 人間のいる風景展。 目当ては深井克美とラインハルト・サビエ。 深井克美は高校生の時、教科書で見た「青春2」がずっと印象に残っていて。 最近になってようやく作者名にまでたどり着きました。 ラインハルト・サビエは大学時代に小田急美術館で見て以来、20年ぶりです。 www.zaidan-hakodate.com 深井の作品は作品集で見る限り厚塗りかなと思ったのですが キャンバス地が見えるくらいの薄塗りで驚きました。 背景を均一に塗り、モチーフはおつゆ描きで多層感を表現しています。 www.hypeless.org サビエの作品は懐かしく感じました。 人物画を透明なアクリル板…