高松宮杯

高松宮杯

(スポーツ)
たかまつのみやはい

競輪の「高松宮記念杯」の旧称。
1973年から1997年まで使用。

高松宮杯

(スポーツ)
たかまつのみやはい

JRAの重賞競走。1995年第25回まで中京競馬場芝2000メートル別定戦で施行、1996年春のスプリント王決定戦としてGIに各上げ、第27回から高松宮記念と改名。


1967年に始まった中京大賞典を前身とする。1971年に高松宮宣仁から優勝杯を賜り、高松宮杯と名称を変更、この年を第1回とした。スポーツ振興に力を注いだ高松宮殿下らしく、1987年に薨去されるまで毎回観覧し、自ら優勝馬に賜杯を下されていた。


中京大賞典以来、中京競馬場芝2000メートルの別定重量戦として、6月末から7月前半の時期に実施されていた。中央四場(東京・中山・京都・阪神)以外では最も格のあるレースに位置づけられ、夏の休養を前にした東西の有力馬も多く参戦した。ハイセイコーやトウショウボーイも参戦し勝利を収めている。1984年のグレード制導入でGIIに格付けられた。第18回ではオグリキャップが4歳(現年齢表記では3歳)で優勝している。


1996年の競馬番組改定で1200メートルを中心とするスプリント路線の大拡充が行われた。秋のスプリンターズSに対応して、春にもスプリントの王者を決めるレースが設けられることとなり、高松宮杯がこの役割を担うこととなった。これに伴いこの競走の距離は芝1200メートルへと変更になり、中京競馬場初のGI競走に格上げされた。

歴代優勝馬一覧

回数 年月日 距離 優勝馬 性齢 騎手
第1回 1971年6月27日 中京 芝2000 シュンサクオー 牡5 飯田明弘
第2回 1972年6月25日 中京 芝2000 ジョセツ 牝5 岡部幸雄
第3回 1973年6月24日 中京 芝2000 タケデンバード 牡4 蓑田早人
第4回 1974年6月23日 中京 芝2000 ハイセイコー 牡4 増沢末夫
第5回 1975年6月22日 中京 芝2000 イットー 牝4 簗田善則
第6回 1976年6月27日 中京 芝2000 フジノパーシア 牡5 大崎昭一
第7回 1977年6月26日 中京 芝2000 トウショウボーイ 牡4 武邦彦
第8回 1978年6月25日 中京 芝2000 ヤマニンゴロー 牡4 古川隆文
第9回 1979年6月24日 阪神 芝2000 ネーハイジェット 牡3 松本善登
第10回 1980年6月22日 中京 芝2000 リンドプルバン 牡4 田原成貴
第11回 1981年6月28日 中京 芝2000 ハギノトップレディ 牝4 伊藤清章
第12回 1982年6月27日 中京 芝2000 カズシゲ 牡5 田原成貴
第13回 1983年6月26日 中京 芝2000 ハギノカムイオー 牡4 伊藤清章
第14回 1984年6月24日 中京 芝2000 キョウエイレア 牡5 田島信行
第15回 1985年6月23日 中京 芝2000 メジロモンスニー 牡5 清水英次
第16回 1986年6月22日 中京 芝2000 ラグビーボール 牡3 河内洋
第17回 1987年7月12日 中京 芝2000 ランドヒリュウ 牡5 村本善之
第18回 1988年7月10日 中京 芝2000 オグリキャップ 牡3 河内洋
第19回 1989年7月 9日 中京 芝2000 メジロアルダン 牡4 河内洋
第20回 1990年7月 8日 中京 芝2000 バンブーメモリー 牡5 武豊
第21回 1991年7月 7日 中京 芝2000 ダイタクヘリオス 牡4 加用正
第22回 1992年7月12日 中京 芝2000 ミスタースペイン 牡4 石橋守
第23回 1993年7月11日 京都 芝2000 ロンシャンボーイ 牡4 清山宏明
第24回 1994年7月10日 中京 芝2000 ナイスネイチャ 牡6 松永昌博
第25回 1995年7月 9日 中京 芝2000 マチカネタンホイザ 牡6 柴田善臣
第26回 1996年5月19日 中京 芝1200 フラワーパーク 牝4 田原成貴
第27回 1997年5月18日 中京 芝1200 シンコウキング 牡6 岡部幸雄
第28回     →高松宮記念    

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