魏無羨

最初の記事はこちら dramamiru.com 前回のその3までは二人の全体的なキャラクターとか、互いの位置付けみたいなものを語ったと思いますが、今回からは私の好きなシーンごとに二人のことを語りたいと思います。 やはりこの2人のことは語っても語りきれないんですね。 多分これを読んで下さってる皆さんも同じだとは思いますが。 同じ思いだよ、私はちょっと違う……とか思いながら読んで貰えればと思います。 もしも前回までの記事を読んでなくて読みたい人は 陳情令カテゴリーからどうぞ dramamiru.com 今回は第二話の大梵山の辺りのシーンの萌え話を。 ネタバレ&BL注意 原作がBL小説です そのよう…

アニメ「魔道祖師（まどうそし）」より、「魏 無羨（ぎ むせん）」が、RingDollから78cmのボールジョイントドールとなって登場♪ ドールのサイズは、全高：約78cm。 尚、取扱説明書は英語表記なので要注意★ 魔道祖師『魏無羨（ウェイ・ウーシエン）夷陵老祖Ver. 78cmボールジョイントドール（BJD）』完成品ドールは、RingDollより2024年04月発売の予定です♪ 【Amazon】魔道祖師『魏無羨＆藍忘機 不羨仙Ver.』1/8 完成品フィギュア【グッドスマイルアーツ上海】 魔道祖師『魏無羨（ウェイ・ウーシエン）夷陵老祖Ver. 78cmボールジョイントドール（BJD）』完成品ド…

続きの記事です。 前の記事からお読みください。 dramamiru.com dramamiru.com ネタバレ&BL注意 原作がBL小説です そのような表現もOKな方のみ閲覧してください 大いにネタバレも含みますのてご了承を 陳情令は時系列に並べ替えてくれてるので一番わかりやすいストーリーになってる。 原作とは流れが違うので、義城も最後の方に出てくる。 ドラマの方は前世で暁星塵と宋嵐に会ったことがある。 このエピソードを見たときに、多分藍湛と魏嬰が自分たちの理想の姿をこの二人に投影してるんだろうなぁと思ってみてた。 そのようなセリフもあったと思う。 まさか未来にはそんな不幸な出来事が待ってい…

その1からの続きです。 前の記事からお読みください。 dramamiru.com ネタバレ&BL注意 原作がBL小説です そのような表現もOKな方のみ閲覧してください 大いにネタバレも含みますのてご了承を 長年生きてるかもわからない人が突然目の前に現れたら小躍りするくらいじゃすまないレベルだよね。 なのに再会が静かすぎる。 さすが藍忘機。 でもただひとつ── 大梵山で魏嬰に、江澄より含光君が好みと言われたときどう思いました？ 心の中では小躍りしてたんだろうか？藍湛。 想像するだけで楽しい。 私は魏嬰が引きずられて姑蘇へ再びやってくるシーンが好きです。 景儀とのやり取り最高だわ。 16年の間に家…

アニメ日本語版が完結したので改めて感想を── ネタバレな感想なのでご注意！ 結末まで感想ネタバレしてます。 キャラクター生死を含めネタバレＯＫな方のみどうぞ BL注意！ 原作がBLです。 そのような表現がOKな人のみ閲覧してください 残りの話をこの話数で描くのは想像しても無理！の一言。 そのせいか、なんだか端折りすぎでこれしか見てない人には意味不明の部分も多い気がする。 しかしそれらを除いても相変わらず絵が綺麗── 私個人はこの完結編はOP、ED共に歌がなぁと言う感想。 Aimerの歌がお気に入りで見ることになった魔道祖師。 OPのCIVILIANの歌も良かったし。 個人の好みで言わせて貰えれ…

犬の造形はがんばったと思うけれど恐さは今ひとつ。温晁クンがまさかの妻帯者で愛人までいたことにビックリ。そして魏嬰をかばう藍湛がひたすら素敵すぎる。 本編を一話ずつ、感想というかツッコミながら書く。基本的に自分用の覚え書きなので乱文。 【注意】３or４周目なので当話のみでなく先々までのネタバレあり。時々BL風味あり。閲覧は自己責任で。 第12話 粛清の始まり 教化司で訓学とは名ばかりの嫌がらせを続ける温晁センセー。各世家公子たちは大切な剣を没収されてしまう。 酷いー。と思ったけれど、正直このメンバーが本気で抵抗したら温晁クンに勝ち目はないのでこれは仕方ない。 魏無羨は江家に迷惑はかけないと、すん…

古装ものは時代や場面によってキャラクターの衣装が替わるのも楽しい。特にこのドラマ、主役二人は種類が多い。ドラマを観ていて考えることを書いておく。（8/30 ８話柄衿 追記） 【注意】自分の覚え書き用なので乱文。勘違い、見間違いがたぶんある。 呼び方がわからないので、便宜上身体に近いほうから、内衣・上衣(１～２枚あるいは比翼仕立て)・長衣(帯の上になる羽織り物) と書いている。和装の 襦袢・長着(着物)・羽織のイメージ。 《藍忘機の衣装》 藍忘機は、白ベースで差し色は薄青。全体的に軽くて透け感のある生地がたっぷり使ってあってアクションが映える。特に過去編はそれが顕著。ほとんど動きのない聶懐桑や…

アニメ魔道祖師 用語・補足説明 ＜前塵編第八話～第十話＞ アニメ『魔道祖師』のエピソードごとに 人物紹介・用語説明・補足説明などを 小説やラジオドラマより引用して記載しています。 【魔道祖師】 前塵編＜第八話＞温氏君臨 玄正１９年（過去） 弓き道大会の結果を受け、温氏は見せしめに雲深不知所を焼き討ちする。 そのひと月後、温氏は他の世家が人材を放置し、教育方針が定まっていないという理由で、各家から少なくとも二十名以上の若い弟子を岐山に送るように要求してきた。弟子の中には必ず本家直系の者を含まなければならない。温家は専任の指導者をつけて弟子たちを教化するという。 彼らの命令に逆らえば、温氏は「仙門…

アニメ魔道祖師 用語・補足説明 ＜前塵編第三話～第五話＞ アニメ『魔道祖師』のエピソードごとに 人物紹介・用語説明・補足説明などを 小説やラジオドラマより引用して記載しています。 www.naoshikarelax.net 【魔道祖師】 前塵編＜第三話＞出逢い 玄正１８年 【姑蘇 雲深不知処】 金子軒（ジン・ズーシュエン） 蘭陵金氏宗主金光善（ジン・グアンシャン）の長男。江澄姉の婚約者。 聶懐桑（ニエ・ホワイサン） 清河聶（せいがニエし） 清河聶氏宗主聶明玦（ニエ・ミンジュエ）の弟。兄は弟の教育に対して非常に厳しい。 姑蘇に来るのは３回目。 各世家の公子たちは雲深不知処へ学びに来る。 魏無羨は…

アニメ魔道祖師 用語・補足説明 【魔道祖師】 墨香銅臭著、中国の小説を基にしたアニメ、ラジオドラマ等。 古代中国を背景にした世界観で妖魔や邪鬼を退治する仙師たちの物語です。 美しい映像と音楽、躍動感・臨場感のある戦闘シーンが魅力のアニメ。 丁寧に描かれた登場人物それぞれの想い、正義、信念、そして信頼とその難しさ、善悪の判断基準など多くのメッセージに心打たれる、素晴らしく壮大な物語です。 原作小説はＢＬ作品ではありますが、アニメではほとんど触れられていません。 人名、用語、地名など難しく、小説の内容が凝縮され、さらにカットシーンもあり、なかなか初見で理解するのは難しいかと思います。 こちらのブロ…

この回からエンディングも変わる。

華流ドラマ『陳情令』第50話のあらすじは以下の通りです。 最終回、第50話は、感動と興奮のクライマックスを迎えました。物語は、登場人物たちの複雑な心情や人間関係が絡み合う中で、各キャラクターの成長と別れを描き、見応えのある壮絶な展開が繰り広げられます。 金光瑤（ジン・グアンヤオ）の最期は、観る者に強烈な印象を残しました。藍曦臣（ラン・シーチェン）によって剣で突き刺されるシーンは、彼がどれほど複雑な心情を抱えていたかを物語っています。金光瑤は、悪事を認めるものの、藍曦臣を傷つけるつもりはなかったことを訴え、彼の胸を貫いた剣を握りしめ、共に死ぬ覚悟を決めます。しかし、最終的に金光瑤は力を振り絞り、…

華流ドラマ『陳情令』第48話のあらすじは以下の通りです。 第48話では、複雑に絡み合う人物たちの関係と物語の核心が明らかになります。江澄（ジャン・チョン）は魏無羨（ウェイ・ウーシエン）を前に、怒りと悲しみを爆発させます。金丹を剖出していたという真実を隠されていたことに深い衝撃を受け、感謝されるつもりだったのかと問い詰めます。魏無羨は沈黙を保ち、江澄の感情を受け止めますが、溝は埋まらないままです。江澄が涙ながらに告げた遅すぎる「ごめんなさい」に対し、魏無羨は温かい微笑みで「すべては過去のことだ」と応じ、互いに赦しを求める姿が胸を打ちました。 一方、観音廟では緊迫の場面が展開されます。聶懐桑（ニエ…

華流ドラマ『陳情令』第47話のあらすじは以下の通りです。 第47話では、夜も更け、溫寧（ウェン・ニン）は街の喧騒から解放され、魏無羨（ウェイ・ウーシエン）の配慮で先に宿へ戻りました。その間、魏無羨は藍忘機（ラン・ワンジー）と共に、金光瑤（ジン・グアンヤオ）の土地証書に隠された手がかりを追い、賑やかな街中に佇む観音廟を訪れます。この廟は通常の廟とは異なり、静寂の中ではなく街の喧騒の中にあり、住職も受戒していないという不自然さが際立ちます。 夜が深まると、3人は再び廟へ潜入しました。廟内には金氏の弟子たちが整然と並び、藍曦臣（ラン・シーチェン）もその場に。緊張が高まる中、金凌（ジン・リン）が無理や…

華流ドラマ『陳情令』第46話のあらすじは以下の通りです。 第46話は、衝撃的な事実が次々と明るみに出る回となっています。金光瑤（ジン・グアンヤオ）の悪行が暴かれる中、物語は緊迫感を増し、登場人物たちの運命が複雑に絡み合っていきます。 まず注目したいのは、金光瑤が妹である秦愫（チン・スー）を娶ったという倫理を超えた行動が明らかになる点です。この驚愕の事実に世間は騒然とし、彼の評判は地に落ちました。また、息子を殺害した疑惑まで浮上し、彼の行動がいかに冷酷であったかが描かれています。このような彼の行動に対し、世家の子弟たちが怒りを募らせ、金光瑤討伐の機運が高まる展開は、物語の緊張感をさらに引き立てて…

華流ドラマ『陳情令』第45話のあらすじは以下の通りです。 第45話では、緊迫した状況下での魏無羨（ウェイ・ウーシエン）の鋭い推理が物語の核心に迫りました。彼は、雲深不知処（ユンシェンブジーチュー）の密室に自由に出入りし、『乱魄抄（ランポクショウ）』を手に入れた人物が金光瑤（ジン・グアンヤオ）以外に考えられないと分析。その言葉により蘇涉（スー・シェ）の態度が一変しました。魏無羨はさらに、今回の包囲戦が金光瑤による周到な計画であり、罪を擦り付ける陰謀が絡んでいることを指摘します。 蘇涉は反論するも、魏無羨が金光瑤の密室から入手した『乱魄抄』の断片を突きつけられ動揺。抵抗を試みるものの失敗し、正体が…

華流ドラマ『陳情令』第43話のあらすじは以下の通りです。 第43話は、物語が新たな局面を迎える緊張感あふれる展開が描かれています。魏無羨（ウェイ・ウーシエン）は鋭い観察力を発揮し、金光瑤（ジン・グアンヤオ）が乱魄抄を利用して邪悪な曲を完成させ、清心音に真実を隠蔽したことを見抜きます。この冷静な分析が、隠された陰謀を明るみに出す鍵となります。 一方で、藍曦臣（ラン・シーチェン）は心の葛藤に揺れ動きます。証拠が金光瑤の暗い一面を指し示しているにもかかわらず、彼への信頼と友情が決断を難しくしています。魏無羨の言葉に促される形で、藍曦臣は弟・藍忘機（ラン・ワンジー）の戒鞭の傷跡とその背景にある出来事を…

華流ドラマ『陳情令』第42話のあらすじは以下の通りです。 第42話では、金光瑤(ジン･グアンヤオ)の策略が次々と明らかになり、物語は一層緊迫感を増しました。彼は自らの非道を隠すため、巧妙に状況を操作し、魏無羨(ウェイ・ウーシエン)と藍忘機(ラン・ワンジー)を追い詰めました。 金光瑤は密室に仲間たちを導き、聶明玦(ニエ·インジュエ)の頭部が消えた代わりに奇妙な匕首が置かれている様子を見せました。その後、秦愫(チン・スー)が突然匕首を奪い自害。彼女の血が飛び散る中、金光瑤は悲嘆に暮れる様子を見せましたが、すべてが彼の計算のうちであることは明らかでした。 さらに、金光瑤は魏無羨に矛先を向け、彼の過去…

華流ドラマ『陳情令』第41話のあらすじは以下の通りです。 第41話は、物語がいよいよ佳境に入り、過去と現在が交錯する感動的な展開となりました。この回では、魏無羨(ウェイ・ウーシエン)が聶明玦(ニエ・ミンジュエ)の記憶を追体験し、金光瑤(ジン・グアンヤオ)の過去と現在に隠された真実が明らかになります。 魏無羨が共情によって体験するのは、金光瑤がまだ孟瑶(モン・ヤオ)と呼ばれていた頃の過去です。隠し子としての苦難や蔑みを受けた彼の姿は、見る人の心を打つものがありました。しかし、聶明玦が孟瑶の才能を見抜き、副将として抜擢したことで、一筋の希望が生まれたかのように思えました。この信頼関係が後に裏切りに…