展覧会のタイトルは”この雨が地維より湧くとき”とされている。 静岡県との県境に在る山梨県早川町、日本で最も人口の少ない町だそう。 作者がそこに通い、人々の暮らしや自然を撮った作品群。 そしてタイトルにもなっている通り、「水」が、それも自然の湧水が生活の中心として存在感を示す。 同じ町内でも、集落が点在することも特徴のよう。 夫々で独自の風俗が有り、祭りの様子も含め活写されている。 会期は~1月23日(木)まで。