篠原八幡神社で岩手の鹿踊りが奉納されるとだけ知り 出かけたので踊り手が三グループあるとは知らず、鹿踊りにもいろんな装束があるのだなと思って準備をしている方々を遠目で眺めていました。 その中のおひとりが舞の予行練習をされていて狐の襟巻の小さくしたような物を手にしていました。 「あれ、なんだろうね?」「寒いから襟巻なんじゃない?」「でも、サイズが小さいし、手に持って踊ってるって、、、?」オットと二人で会話をしていても答えは出ません。 その踊り手の方がお茶を飲んで一服されていたのでワタシから声をかけてみました。 「これはね、イタチなのよ。本物よ。触っていいわよ。」と手に持たせてくれます。 突然に声を…