タイトルは村山斉さんの本には一切関係ない。ワタクシの感想。 今日の範囲は湯川秀樹から小林・益川理論まで。 日本の誇るノーベル賞受賞者が登場! この分野で日本人が躍動したんだなと思うと、思い出されるのが事業仕分け。 まさに足元しか見ていない浅すぎる考えのせいで、日本の将来はズタズタにされてしまったのだ。 すぐには役に立たない、いや、まったく役に立たない可能性が高い研究はごまんとある。 だが、そういう中から常識をひっくり返しかねない理論や事実が出てきてもおかしくない。そういうあゆみを止めて、ひたすら目の前の生活に投資しようという発想が事業仕分け。 日本にも生活困窮者がいるのは分かる。だがそういう人…