2010年度予算編成にあたって鳩山内閣が行う、各省庁の事業について要不要を仕分ける作業。 内閣府行政刷新会議の下に作られたワーキンググループが担当し、候補となる事業について省庁の説明と質疑を経て、続行・削減・廃止などを判断していく。 作業はすべて公開の場で行われ、インターネットでライブ中継もされる。
先週のこのニュース。 やってくれるねートランプ大統領👏 news.yahoo.co.jp 自国が苦しいのに、他国を助けてる場合じゃないよね。 ましてはその団体の資金が不透明だもん。 一旦解体しましょう! って、すごくまともな考え方だなと… トランプ大統領って、前回就任したときは「ぶっ飛んだ人だ」 くらいにしか思っていませんでしたが 実際にやってることは、無駄の削除。 家計管理においても、すごく簡単で大事なことを 国単位でやっているわけです。 それを早速「やってやろう!」ってすごい行動力ですよね。 日本の場合は、増税や防衛費予算増はすぐに決めるけど 減税や全国民への給付金、支援はすごーくゆっくり…
連日マスコミは、石破総理の発言が総裁選の前と今とでは違う(ブレブレだ)と批判しています。 私は石破総理を擁護するつもりはありませんが、別に、大人の事情だから仕方ないと思います。 過去にも自衛隊を否定していた社会党が政権を取ったとたん自衛隊オッケーになりましたし。 民主党もマニュフェストで実現不可能な政策を出していましたし。 財源不足を事業仕分けで確保するつもりが結局上手くいったのかどうかよくわからないです。 マスコミは石破総理の揚げ足を取るよりも経済対策をもっとプッシュして欲しいです。 せっかく日経平均がバブルを超えて4万円まで来たのにその先が見えていないのはもったいない。 聞くところによると…
IAの基礎知識が足りない人 その基準が定かではございませんが 全く解らに人が落ちこぼれるのは間違いない 言葉や思想は解るが 何を残して 何を変えるか その判断ができないと 落ちこぼれを同じと認定しても 良いのかも知れない さてペーパーレスと言う言葉 全ての紙をなくすなら 書籍からなくすのが妥当だと私は思う 記念品としての書籍が 環境破壊に繋がっていると考えるのはどうかとも思うが 時代が変わればそういう何年後かには世代に覆われてしまう みなさんの周りでペーパーレス化って進んでいますか 私の周りでは新聞ぐらいなんじゃないでしょうか 政治家さんは聞こえの言い言葉で 政見放送で語ってますが AIと言う…
間もなく都知事選と言っても、小生は都民でないので直接行政の影響を受けるわけでなく、投票権もないので、ある意味、どうでもいいのですが、やはり首都のトップを決める選挙だけに関心はあります。で、昨今の岸田首相の支持率低下、自民党の不人気に便乗して例の立憲民主党の女性闘士Rが出てきました。これは個人的な感情だからどうしょうもないのですが、小生はこの女性のしゃべり方、口許を見るだけで嫌になります。正直、悪いものを見てしまったという感じになるのです。 国会の委員会で政府を追及する姿勢を見ると、同じ党で大阪出身のT女史の方がまだ好感が持てます。大阪弁の柔らかさもありますが、まだヒューモアがあるように思えるの…
蓮舫氏「内容に瑕疵ない?にさらに驚く」埼玉自民党県議団長の発言に疑問 虐待禁止条例案撤回 - 社会 : 日刊スポーツ こんなことを言っているひとがいるらしい。蓮舫氏といえば我々の年代にとっては事業仕分けの記憶が強い。 が、今検索すると当時を振り返るこんなレポートも2013年に出ていたようだ。 https://www.murc.jp/wp-content/uploads/2013/04/qj1301_04.pdf これを読むともっとちゃんとした目的をもった企画だったようだが、何か蓮舫氏の”2位じゃダメなんですか”が頭に浮かんでしまうが、ほかでも結構目立つようなところがあったと思う。 その後富岳は…
国の債務残高973兆円超。この巨額の財政赤字を前に、これ以上、税のムダ遣いを放置するわけにはいかない。あらゆるムダを炙り出し、税金の使われ方を国民主権の観点から見直す、事業仕分けの実相とは? 二〇〇九年十一月、新政権が設置した行政刷新会議による「事業仕分け」は、世論調査で国民の八割が支持。日本における政治文化のターニングポイントとなった。この仕分けの「統括」として、議論をリードした著者が、事業仕分けの意義と仕組みを平易に説き明かす。国の債務残高は、二〇一〇年度末で九七三兆円超。この巨額の財政赤字を前に、これ以上、税のムダ遣いは許されない。意義の不明確な事業、事業の重複、ピンハネ、中抜き構造、組…
民主党が政権をとって間もなく行われた事業仕分けは、何度もメディアに取り上げられ蓮舫議員の「2位じゃダメなんでしょうか」はその中でも大きく取り上げられましたね。 news.yahoo.co.jp 多くの国民が、科学技術研究費を削ることは近い未来の国力を削ぐことは理解していると思います。その当時、なんて低俗なやりとりをしているんだと思ったものですが、この記事にあるように「2位じゃダメなんですか?」の問いに自分も論理的かつ的確に答えられる解を持っていなかったなぁと改めて思います。 記事の中に出てくる「富岳(ふがく)」の開発に関わった研究者の松岡聡さんのインタビューを見ると、冷静に物事を判断され、とて…
2位じゃダメなんですか? 度々、スーパーコンピューターが話題になったり、当時の政権を揶揄するときに出てくるフレーズです。 計算速度の世界1位を目指す、スーパーコンピューター「京」の開発費が当時の政権与党の事業仕分けにかけられた際に発せられた質問でした。 この質問に文科省の官僚や開発者は上手く反論出来ませんでした。 そして十分に議論されること無く、ほぼ凍結するとの結論になりました。 当時、事業仕分けは政治ショーそのものの感があり、科学の専門家でもない政治家に何が分かるんだと、ノーベル賞受賞者をはじめ科学界が猛反発し、その後、凍結は解除されました。 その後、開発計画は継続され、京は世界1位を記録し…
タイトルは村山斉さんの本には一切関係ない。ワタクシの感想。 今日の範囲は湯川秀樹から小林・益川理論まで。 日本の誇るノーベル賞受賞者が登場! この分野で日本人が躍動したんだなと思うと、思い出されるのが事業仕分け。 まさに足元しか見ていない浅すぎる考えのせいで、日本の将来はズタズタにされてしまったのだ。 すぐには役に立たない、いや、まったく役に立たない可能性が高い研究はごまんとある。 だが、そういう中から常識をひっくり返しかねない理論や事実が出てきてもおかしくない。そういうあゆみを止めて、ひたすら目の前の生活に投資しようという発想が事業仕分け。 日本にも生活困窮者がいるのは分かる。だがそういう人…
『蓮舫議員のスパコン事業の事業仕分けにおける「2位じゃダメなんですか?」発言は正しい』という評価がSNSで広まっていますが、何かもにょったのでその原因を書いていきます。