先週末30日の日経平均は大幅反落して、終値は484円安の25937円で引けとなりました。 長期金利が上昇して米国株が大きく下げた流れを受けて寄り付きから3桁の下落となり、26100円や26000円などで下げ渋る動きは見られましたが、下げ止まっても値を戻すことがなかったことから主力大型株を中心に売り圧力が強まったようです。26000円を割り込んで後場は一段安となり、一時は下げ幅を600円超に拡大して、25800円台で売りが一巡して終盤にはやや下げ幅を縮めましたが、26000円を下回って取引を終えました。終値での26000円割れは約3カ月振りとなります。 来週の東京株式市場は不安定な展開が続きそう…