15日の日経平均は大幅反発して、終値は454円高の3万8157円で引けとなりました。 米国株高に反応を示して寄り付きから3万8000円を上回りました。半導体株など大型グロース株に資金が偏ったことから、序盤に400円超上昇した後いったん失速しました。前引けでは3万8000円を下回りましたが、同水準より下では改めての買いが入って、後場は盛り返して上げ幅を拡大しました。値下がり銘柄は多かったですが、指数はじり高基調が続いて、終盤にかけては上げ幅を400円超に広げて再び3万8100円台に到達して引けました。 明日の東京株式市場は、半導体関連がけん引する展開が予想されます。 半導体株ばかりが買われるとい…