新生ホーバス・ジャパンということで、八村塁が批判したホーバス体制での代表戦はいろいろな意味で注目を集めたはずだ。しかし、前半の展開はまったくの五分。内容だけで言えば、明らかにモンゴルの方がよいプレーを見せていた。日本はと言えば、比江島の存在感が圧倒的で、新戦力で目立つのはNBAのキャバリアーズでのプレー経験があるアレックス・カークくらいだった。2Q序盤では逆転を許したほどで、特に西田がブレーキになっていたように感じた。 その西田優大は、終わってみれば21ptsと12リバウンドでダブルダブルということが報道でも強調されているようだが、序盤の内容は最悪。ブロックからのファストブレークの回ってきたシ…