正月のテレビでは新しい年を迎え、地球規模で発生している問題を取り上げ考えさせる番組がいくつかありました。 その中の一つに各国の企業や家庭などが排出するCO2が増加し、さらに開発途上国の密林の樹木伐採が加わり地球の気象や生態系を変えつつある砂漠化問題や地球温暖化問題があります。 これらの地球環境は既に深刻な状態に来ていることが映像を通して伝わってきました。 1997年12月京都議定書により、二酸化炭素(CO2)などの削減目標が課せられ、2008年から2013年まで目標値達成しなければなりませんが、目標達成のため排出枠に余裕のある国から排出権を購入しても良いということになっています。しかし、これは…