2024年2月下旬。 別府医師から「メイラックスのまま減薬を続けるより、ジアゼパムへの置き換えが絶対に良い」と強く勧められ、私は2度目の置き換えを決意しました。 1度目の置き換えは緊急入院中に行われ、いわゆる“一気置き換え”。 その結果、大きな離脱が起き、体調はなかなか安定せず、苦しい思いをしました。 そこで今回は、事前にジアゼパムの代謝能力に関する遺伝子検査を行うことに。 医師の見立てでは「代謝能力が低い可能性もある」とのことでした。 実際、日本人の約16%は、ジアゼパムの代謝がうまくできない体質だそうです。 アシュトンマニュアルではジアゼパムへの置き換えを推奨していますが、日本人にはリスク…