前の記事でPower Appsによる書籍管理アプリの作成例を紹介しましたが、データソースとして使用したSharePointリストには委任の問題があります。それを回避するため、「Dataverse for Teams」を使用して同じアプリを作成しました。機能や実装方法で違う点がいくつかありますので、それらを紹介します。 ・操作環境: ・OS:Windows 11 ・アプリ:Microsoft Teams(組織用)・使用プラン:Microsoft 365 Business Premium(試用版) Dataverse for Teamsについて アプリの完成イメージの紹介 Dataverse fo…