大谷翔平選手の通訳による巨額窃盗・詐欺事件で、あらためてつくづく感じたことがある。それは、やはり「自分のことは、できる限り自分でやるしかない!たとえ、どんなに苦手なことでも」である。 大谷選手に何の責任や落ち度があったわけでもないが、世界に雄飛した彼には、今後、言葉(英語・英会話力)の壁も、苦手意識がありつつも克服して欲しいと願うばかりである。もちろん、本業の二刀流に注力しながらの語学のマスターも容易ではないかも知れない。 日本でそれなりの語学力を養った人でさえ、現地で、日常会話だけでなく仕事で通用するレベルまで語学力を上げるのは大変のようだ。しかし、大谷選手は、ある意味、誰もやらない二刀流を…