前回は、esx03上にVyOSルーターとAD/DNS/NTPサーバーを構築し、VCFを迎えるためのネットワークと基盤管理サービスの準備を行いました。しかし、ここで一つ重要な工程の解説が漏れていました。そもそも、これら管理系コンポーネントや、今後展開するNested ESXiを稼働させるための「土台となる物理ESXiホスト(esx01〜03)自体の初期セットアップ」をどのように行ったかについてです。VCF環境の構築において、最も気を付けないといけないのは「手作業によるヒューマンエラー」です。VLAN IDの打ち間違い、NTPの指定漏れ、データストアの命名規則のブレなど、些細なミスが後のSDDC …