2月3日の日経平均は大幅反落して、終値は1052円安の3万8520円で引けとなりました。 トランプ大統領がカナダなどに関税を課す大統領令に署名したことが嫌気されて600円超下落して始まり、自動車株が下げを先導して全面安の展開となりました。1100円超下げて3万8500円を割り込んだところでいったん切り返しましたが、その後は改めての売りに押されました。後場でも3万8500円より下では下げ渋ったものの、安値圏でのもみ合いが継続して、4桁の下落で取引を終えました。 明日の東京株式市場は、下げても38000円台で維持できるか。 2月初日は大幅ギャップダウンで始まり、場中も下げ幅を広げました。目先は上で…