暗号資産を海外の取引所やウォレットへ送ろうとして、「送付先を選べない」「追加情報が必要」「この業者には送れない」と表示されることがある。原因は、アドレスの入力ミスだけではない。 暗号資産交換業者には、送付人・受取人の情報を業者間で通知する「トラベルルール」がある。金融庁は2026年8月3日から、対象法域へアンギラ、オマーン、キューバ、ドミニカ国、ボツワナを追加した。 ただし、対象法域へ追加されたから必ず送れるわけではなく、対象外だから自由に送れるわけでもない。この記事では、海外送付が止まる主な理由、取引所・個人管理ウォレット・無登録業者の違い、送付前に確認する順番を整理する。 この記事の要点 …