「Fare Well」とは「送別」を意味しています。 ‘’Fare Well Paty(送別会)‘’なんて言ったりしますよね。 アルバム「True」の一曲目として収録されているこの曲は、主人公の惜別の想いを綴った壮大なバラードです。物悲し気なピアノからはじまり、そこに引き寄せられるかのようにkenちゃんのギターが鳴くイントロは、それだけで涙が出そうなほどの切なさを連れてきます。 アルバムの一曲目がバラードだということだけでも驚きなのですが、そのタイトルが‘’送別‘’だなんて。ラルクっぽいな~と言えばそれまでなのですが、ラルクのことだからきっと深い意味はないのだろうな、なんて思えてしまうところも…