ヤマハが開発するGPAP(General Purpose Audio Protocol)は、音声・映像・照明などのさまざまなデータをWAVファイルとして統一して保存・再生・編集できる技術。このGPAPが、ネットワーク経由でリアルタイムにデータをやりとりできる通信プロトコル「OSC(Open Sound Control)」に対応した。 またアイ・ペアーズが開発した「n-Links Retarget」は、モーションキャプチャーデータをOSC形式で送信できるソフトウェアだ。GPAPがOSC対応したことで、「n-Links Retarget」から送信されるモーションキャプチャーデータをGPAPが受信・…