RubyアプリケーションのPaaS。
サービス名称は,「Hero(ヒーロー)」+「Haiku(俳句)」から。
Ruby on Rails等のフレームワークが動作可能。
サービスはSalesforce.comの傘下にある。
Rubyの作者、まつもとゆきひろ氏がチーフアーキテクト。
Heroku で Cloud SQL を利用する方法 この記事は、 PLEX Advent Calendar 2024の8日目の記事です。 はじめに こんにちは。コーポレートチームの山崎です。 とある社内向けプロジェクトの要件として Heroku 上で Rails を動かしつつ、DB は Cloud SQL を利用する必要がありました。 設定に手こずったので、備忘録がてら手順をまとめようと思います。 Heroku で Cloud SQL を利用するには 「Google Cloud SQL Proxy buildpack」というビルドパックを利用して実現できます。 仕組みとしては、Google …
今回はWebで快適にMIDIを再生する話。 WebでのMIDI再生は動作が重かったので、MP3に変換して再生しました。 いつでも、どこでも、気軽に作曲 ♪ musicLineをインストール プレイヤー動作 3分作曲 musicLine~ いつでも、どこでも、気軽に作曲 ♪ ~ はじめに musicLineでは、コミュニティでユーザーの投稿した曲を再生できます。 またコミュニティ曲のURLを共有して、他のユーザーに曲を勧めることができます。 しかし、musicLineのアプリを持ってないユーザーは曲を聴くことができず、Playストアに飛ぶようになっています。 もちろんPlayストアでアプリをイン…
Dockerの公式が出しているRubyのdocker imageではdebianやapline linuxが使用されています。mofmofではHerokuで本番環境を作っているアプリも多いのですが、HerokuではUbuntuが使われています。 そのため、ローカルで使用しているdockerでもUbuntuを使ってHerokuと環境を合わせたいねという話が開発チームの中で出ました。 開発しているアプリでHeroku-20のstackからHeroku-22にアップグレード対応するものがあったため、このタイミングでDockerのRubyをUbuntu上で動くものにしてみました。 rubylang/r…
概要 Web アプリやスマートフォンアプリ、ブラウザゲームなどを個人開発した後、デプロイ先はどこにしていますでしょうか? 私はよく Google(GCP)を使っていたり、Next.js で Web ページなどを作成しているので Netlify などにあげ、基本的に利用料が無料になるようにしています。 個人開発となるとなるべく金額を抑えたいので、できるだけ無料のサービス、もしくは仕方がない場合は金額が低く収まるようにデプロイ先を決めたりしています。 最近では Heroku の無料枠がなくなったことで、デプロイ先をどこにしようか迷っている方も多くいるのではないでしょうか? そんな中、自己ホスト可能…
はじめに こんにちは。torihaziです。 苛立っています。 エラー解決できません。 これ書いている今も解決していません。 これから色々試します。 構成は気にしていません。ltg. 追記 : 記事書き終わって無事解決 現状 現在、ローカル環境で ecサイトを制作しています。 ローカルでは画像が表示されたのに対し、 デプロイ後の本番環境では画像が表示されません。 開発環境 本番環境 お馴染みのよく見るアイコンですね。 大抵こういう時は画像のパスが間違っていることがほとんどです。のはず。 ということで色々昨日からいじってました。 やったこと1: 拡張子の変更(jpegから jpg) 次の記事を参…
アイキャッチ こんにちは、Plex Job 開発チームの池川です。 Plex Job では従来、バックエンドのデプロイ先として Heroku を使用していましたが、2024年1月に GCP に移行しました。 移行にあたって、移行後しばらくはいつでも旧環境に切り戻せるようにしておく必要があったほか、切り戻し時に発生するサービスの休止時間もなるべく抑えたかったため、新旧 DB にダブルライトする方法が取れないか検証しました。 結論としてはダブルライトは不採用としたのですが、不採用とした経緯も含め検証して得た知見を今回はまとめたいと思います。 検証環境 設計 1. コールバックは順番が保証されている…
↓↓クリックして頂けると励みになります。ランキング参加中プログラミング 【54 | 本番環境のコールバック】 ホーム】 Ruby on Railsで開発したアプリケーションをherokuにデプロイする際、データベースのパスワードや他連携サービスの情報など、機密情報の取り扱いには注意が必要です。 ただ、開発環境と本番環境で機密情報の設定が違うため、アップデートを行う際に開発環境で確認できなくなると不都合が生じます。 そこで、開発環境での機密情報の設定方法と本番環境(heroku)での設定方法を解説します。 まず開発環境での機密情報の設定方法です。 GemFileに「dotenv」gemを追加しま…
↓↓クリックして頂けると励みになります。ランキング参加中プログラミング 【53 | Heroku postgresの設定】 ホーム】 >> 【55 | 機密情報 ENVの設定】 このプロジェクトでコールバックによるリダイレクトを利用しているサービスは以下の3つです。 Google認証 FaceBook認証 Stripeコネクト これらのサービスは、開発環境時にlocalhost:3000としていた部分をherokuで取得したドメインアドレスに変更する必要があります。 Google認証 Google Cloudのコンソール画面で、「認証情報」の登録してある「OAuth 2.0 クライアント ID…
↓↓クリックして頂けると励みになります。ランキング参加中プログラミング 【52 | Herokuの接続とPush】 ホーム】 >> 【54 | 本番環境のコールバック】 Heroku Postgres Herokuでデータベースを利用する際は、料金がかかります。 動作のみを試す場合は一番安いプランのMINIプラン(月上限$5)でいいと思いますが、レコード数が1万行までに制限されるため注意が必要です。 次に安いBASICプラン(月上限$9)はレコード数が1千万行に増えますが、同時接続数が20ユーザーに制限されるため、こちらも注意が必要です。 まずHerokuダッシュボードでDataをクリックしま…
↓↓クリックして頂けると励みになります。ランキング参加中プログラミング 【51 | コンパイルテスト】 ホーム】 >> 【53 | Heroku postgresの設定】 いよいよ作成したアプリケーションをherokuへデプロイする時が来ました。 Herokuへの接続の確立、HerokuとGithubの接続、デプロイの方法等、順に解説していきます。 Herokuに接続してGithubのファイルをPushしますが、方法は2通りあります。 一つはCLIを利用してコマンドラインで接続する方法、もう一つはHerokuのWebページで行う方法です。 まずはCLIを利用する方法から解説します。 「hero…