パソコンで音楽を奏でるときに使われるマクロ言語。
CubaseやXGWorksといったシーケンサーがGUIだとすると、MMLはCUIのようなもの。
MMLはマクロ言語であるため、繰り返しなどが多い場合に容量が少なくて済むケースが多い。作業性は高いが、見通しが悪い。
マクロ展開後のシーケンスデータを解釈、音源をコントロールする部分はサウンドドライバーと称される。MMLの文法はサウンドドライバー(もしくはコンパイラ)によってさまざまであることが多い。
Music Macro Language
はてなMML記法によって、ブログに音楽を記述できる。
テキストで音楽が演奏できる、「メロディ再生記法」(MML記法)をリリースしました - はてなダイアリー日記
MMLを使って手軽に音楽を演奏する(メロディ再生記法/MML記法) - はてなダイアリーのヘルプ