BASICなら、たいてい音楽を演奏するPLAY命令があり、その音楽を記述する言語がMML(Music Macro Language)だった。 ドレミファソラシを、C D E F G A B で表し、オクターブや音量、長さなどは、記号+数字で記述する。HSPには、MMLを演奏する命令はなく、別に用意したmp3などのメディアファイルを再生することで、BGMを鳴らすようになっていた。 でもHSP3.6から、知る人ぞ知るゲームミュージック界の神、古代祐三氏が作ったPC-8801のFM音源用ドライバー「MUCOM88」のWindows版が、拡張プラグインで使用できるようになった! MUCOM88を使って…