しばらく空けてしまったな。 まぁ、気にするなっ。 さて、60番代はディランから始めようぜ。 ハイウェイ61はディランの出身地のミネソタからルイジアナまで南北に走る道路だね。 伝説のロバート・ジョンソンが悪魔に会ったクロスロードもハイウェイ61の途中だったな。 61. Highway 61 Revisited/ Bob Dylan (1965) youtu.be 神がアブラハムに行った「お前の息子を生贄にしろ」アブラハムは言った「俺をからかっているんだろ」神は言った「本気だ」アブラハムは言った「何だって?」「好きなようにするがいい、でも次に私がお前の下に現れたら、走って逃げるがよい」アブラハムは…
「音楽を感じろ(デジタル時代に殺されていく音楽を救うニール・ヤングの闘い。)」 ニール・ヤング&フィル・ベーカー著 鈴木美朋(訳) を読んで、ミュージシャンの「魂」を聴くことを考えさせられた。 この本では、ミュージシャンとして有名なニール・ヤングが、音楽のデジタル化によって本物の音が伝わらなくなっている現状を憂いて、本物の音をリスナーに届けるためにハードとソフト両面から音楽界を変えていこうと奮闘する様子が鮮明に描かれていた。 私は、音楽は大好きで、今はデジタルの音で十分楽しんでいる(つもり)。 なので、この本を読み始めた時、デジタルのおかげで気軽に便利にいい音質で聴ける今、あえてリスナーが、ニ…
今日はNEIL YOUNG の”FDREEDOM"🥳 収録曲👇 ”RUST LIVE"的にアコースティックパートとエレクトリックパートで構成してる。やっぱりニールはエレクトリックがサイコーだ🥳
まずはいつものごとくお礼から。 去る4/22(土)、小倉Engelにて行われましたTARJEELING 2023年度基調講演、無事終了いたしました。 ご来場いただいた聴講生諸君、共演の先生方、そして会場並びに主催者のEngel様、 誠にありがとうございました!!! www.instagram.com =演目=1 狂いっぱなしの人生2 置かれた場所で枯れました(新説(曲))3 紅蓮華(課題曲)4 THE TERROR SONG5 船出6 2016年の能年玲奈みたいに ウィニングソング (Medlay)東風~乾いた大地 今回参加の「ガタリンピック」は、毎回3組の出演者が課題曲を含む演目を1曲ずつ交…
色んな所で既に記事にされていますが、先日(2023/1/10)ジェフ・ベック(Jeff Beck)が亡くなりました。ご冥福をお祈り致します。 真のロックギタリスト、衰えを知らず90歳位までは現役で出来そうな勢いだったのに・・・・残念です。78歳だったそう。時にはナイフの様に切り裂き、時にはやさしく歌う。アームの使い方や音色、緩急使い分けたフレーズは絶品。 BBA、The Jeff Beck Group、Blow by Blow 、Wired あたりは良く聴いた。 テクニカルな側面だけでギターを語る様な人にとっては「ふ~ん」なのかもね。音楽ってそうじゃない。カッコいい、泣かせる、スリリング、真の…
11月3日。 文化の日で祝日ですが、アナログレコードの祭典「レコードの日」でもあるらしいです。 www.hmv.co.jp 今年は11月3日、それから12月3日の2日間らしい。 アナログレコードの魅力を一人でも多くの方に知ってもらうためにということで今年は8年目の開催とのこと。 11月3日、12月3日、それぞれ異なるタイトルのレコードがリリースされます。 まだアナログ化されていない作品多数のため、祝日でもあった本日はレコードを取り扱っている大型のショップにいつにも増してコレクターが集いました。 で、私もその中の一人。 先日は残念ながらLIVE AZUMAでライブを見ることが叶いませんでしたが、…
久しぶりに音楽をスピーカーを使って、それなりの音量で聴いた。 www.youtube.com Neil YoungがCrazy Horseの面々と作ったアルバムの中でも自分はこの"Broken Arrow"というアルバムが一番好きだ。 90年代のCrazy Horseのアルバムというとこれの前の"ragged glory"とかライブ盤の"weld''の方が評価は高いのかもしれないが、自分としてはこちらが最初に聴いたCrazy Horseのアルバムだからか幾分思い入れがある。 このアルバムの良さはニール・ヤングらしい歪んだ荒涼としたギターが鳴りつつも、どこか飄々とした軽み、みたいなものを感じさせ…
Neil Young の名曲として知られる「Like A Hurricane」は、Neil Youngの1977年のアルバム American Stars 'n Bars にスタジオ録音版が収録されています。その後のライブアルバム Live Rust や Weld などでの迫力のある演奏に比べるとややおとなしい感じがしますが、延々と続くYoungのギターソロは圧巻です。 Neil Young / American Stars 'n Bars www.youtube.com ところで、この曲のクレジットを見ると、楽器名として"Stringman"という名前が出てきますが、これはイタリアのCrum…
出張で東京へ行っている友人が「すごく寒い」と言っていた。たしかに昨日は、東京も札幌もほとんど気温は変わらなかったようで、その場合の体感温度は確実に東京の方が低い。現在は解除された東京電力管内の需給ひっ迫警報に伴い、暖房設定温度は20℃に!と呼びかけられていたのを見て、通常何℃に設定しているんだろうとちょっと思った。うちは真冬でも19~20℃、今時期は日差しのある日なら18℃設定で十分だ。ちなみに私、ものすごい寒がりです (((=_=)))狭い部屋なことに加え、建物の構造の違いやエアコンの暖房と灯油ストーブの差も大きいと思うけれど、コタツによるところがかなり大きいと思う。うちは1年の2/3くらい…
I'm waiting for the boys to bring the truck in 彼らがトラックを着けるのを待ってるんだ They should've been here by now もう、来てもいいはずだけど It's way past 4:20 and I'm sitting waiting 4時20分を過ぎても僕は For the boys to come get the goods 彼らが薬を取りに来るのを待って座ってるんだ It's loaded on the porch all ready to go アレはポーチに積んで用意してある She wants to kno…
7:00-10:00 MORNING SPRITE (秋田美幸) Natalie Imbruglia / Satellite Cracker / White Riot 荒井由実 / 花紀行 Norah Jones / Running Gipsy Kings / Soy Aztec Camera / Oblivious 中森明菜 / DESIRE -情熱- Starship / We Built This City Starship / Sara Astrud Gilberto / Só Tinha De Ser Com Você SEKAI NO OWARI / タイムマシン Elvis Co…
NEIL YOUNGの”TONIGHT'S THE NIGHT"🌙 邦題は『今宵その夜』🥳 ニール・ヤングのこういうのも良いなぁ~😁 収録曲⬇️ ニール・ヤングは一時ハマったから色々と聴いた🤗 この人いろいろやってるから面白いけど、やっぱりクレイジー・ホースが一番好きだね😁 ”TRANS"を持っていないので、聴きたくて友だちに聞いたら持ってないって云うので図書館に行ったら・・・無かった🥲
"Stephanie"はバッキンガム・ニックスの唯一作に入ったインスト。リンジー・バッキンガムがスティーヴィー・ニックスに捧げたもののようで”Never Going Back Again”につながるメロディーとフレーズが聞かれます。 https://www.youtube.com/watch?v=klqXSN1MVZg "Diamond Jack"に関する歌はいろいろありますが、ここではウィッシュボーン・アッシュの「Front Page News」('77)のラストに入った曲を。ハードな曲はほとんどなかったこのアルバムはアメリカナイズ路線の最後でマイアミのクライテリア・スタジオのホウイ―兄弟の…
7:00-10:00 MORNING SPRITE (秋田美幸) Sia / Chandelier Vaundy / 踊り子 Stevie Wonder / I Just Called To Say I Love You Billie Myers / Kiss The Rain Nick Barker & Alana De Roma / You & Me The Lovin' Spoonful / Do You Believe In Magic Yungblud / Abyss Sérgio Mendes And Brasil '66 / Agua De Beber Jackson Brown…
【金曜68年もの】ディープ・パープル フリフリの衣装を着たメンバーのショットがいかにもビート・バンド然としたディープ・パープルのファースト「Shades Of」はヴァニラ・ファッジに影響されたアートロックサウンドを聞かせるものです。カヴァー曲が多くそれをこってりとしたアレンジできかせるものが中心。オープニングに入ったインスト”And The Address”では沸騰するようなオルガンとギターにそれぞれ見せ場があります。米マイナー・レーベルのTetragrammatonからリリースされたため本国では全く無視されておりました。 https://www.youtube.com/watch?v=U7e…
1週間に2度もSpotify O-Eastに行ってきました。 まずは3月13日、「cakm & composend vol.1」というイベントでカネコアヤノを見るため。 昨年3度もライブに行きましたが、今回はバンドセットとのことでチケ代も安かったので。 出演アーティストは他にGOFISHというバンドと石橋英子さんという方。 GOFISHは渋いフォークロックで、どことなくNeil Young & Crazy Horseっぽい曲もあってよかった。 石橋さんはバンドも引き連れたセットで基本ジャズだったんですけど、ファンクやエクスペリメンタルな雰囲気もありかっこいい。音圧がすごかった。 トリのカネコア…
1/24に発売された秘密のミーニーズ『Our new town』の、待ちに待ったレコ発ライブ!あまりに楽しみにしすぎて前日からドキドキ…(私が演奏するわけでもないのに…)。当日はあいにくの寒い雨降りという天候だったけど、開場前からエレベーターホールに列ができて、セブンスフロアの客席ほぼ満杯!だった! 秘密のミーニーズ「Our new town」ワンマンショー 2024.2.25(日)渋谷7th FLOOROP11:30 / ST12:00 ADV.2500円 / DOOR 2800円(+1DRINK)※高校生以下無料・ゲスト出演:key.松野寛広・特製プロダクションノート配布 会場入って楽器が…
今日の「聴き比べ」はクロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング(CSN&Y)の『ヘルプレス(Helpless)』です。 もう、とっくに「聴き比べ」たかと思っていましたが、まだでした。 この曲はもちろんニール・ヤング(Neil Young)の作詞作曲です。CSN&Yのデビュー・アルバム『デジャ・ブ(Déjà Vu)』に収録されました。アメリカ映画『いちご白書』でも流れましたし、ザ・バンド(The Band)の映画『ラスト・ワルツ』でもニール・ヤングがバンドの連中と歌っています。ジョニ・ミッチェルがバッキング・ヴォーカルで参加。その後も多くのライヴ・アルバムに登場します。 ニール・ヤングは幼少の頃、…
NEIL YOUNGの"ON THE BEACH" クルマが埋まってる しかも、深く・・・😱 収録曲⬇️ あまり聴かないけど・・・😛
フライトのウィル・テイラーが「Sigrid: My Neil Young Fan Story」に出演してシグリッドとニール・ヤングの「Cinnamon Girl」をデュエットしていて気付かされたんだが、フライトの「There's A Woman」ってサウンドから何からめちゃめちゃ「Cinnamon Girl」っすね。
この手の記事はいつもサムネ画像をどうするか悩む…今回はもういいやって感じで25枚のジャケットそのまま出し。 2023年はとっくに終わり、新年早々地震に空港の衝突事故にと全然おめでたくないことばかり起きている状況ですが、この2023年中に書きそびれたものが2024年最初の弊ブログの投稿となりそうです。いささか周回遅れ感は否めませんが、書かないのもアレなので書いておきます。今回は遅れた分、2022年の20枚から5枚だけ増やして25枚としましたがまあどうでもいいですね。上のサムネ画像は単純にA→Zの順番で並べただけなので順位とは無関係です。 過去の弊ブログ年間ベストはカテゴリーから見てください。今回…
シグリッドがMCを務めるBBCラジオのニール・ヤング特集「Sigrid: My Neil Young Fan Story」の後編! (前編はこちら)今回はシグリッドとフライトのウィル・テイラーが「Cinnamon Girl」をデュエットでカヴァー! シグリッドが12歳の時に学校の発表会で「My My, Hey Hey (Out Of The Blue)」をカヴァーしたというエピソードも素敵。筋金入りすぎだ。音源は残っていないのかしら?
7:00-11:00 RADIANT MORNING (しもぐち☆雅充) よしだたくろう / 結婚しようよ ダ・カーポ / 結婚するって本当ですか チューリップ / 青春の影 長渕剛 / 乾杯 今井美樹 / 雨にキッスの花束を 大滝詠一 / FUN×4 平松愛理 / Single is Best!? 矢野顕子 / ひとつだけ 中島みゆき / 糸 Mr.Children / 365日 さだまさし / 関白宣言 松任谷由実 / シンデレラ・エクスプレス 郷ひろみ / 素敵にシンデレラ・コンプレックス 鈴木聖美 with Rats & Star / シンデレラ・リバティ ALFEE / シンデレラは…
オーストラリアのバンドの2nd。Neil Youngの影響を受けたブルージーなガレージロック。ほぼライブ録音であり、バンドの獰猛で破壊的な様子が克明に切り取られている。「Locust」ではエクスペリメンタルで繊細なビルドアップを披露し、バンドの卓越した構成力をアピールする。細かなノイズをも自在にコントロールする姿はSonic Youthにも重なる。しかしサウンドの狂暴性はこちらが一段上で、まるで錆びたナイフで切りつけられているかのようだ。確かな実力を備えた荒くれ者たちによる衝撃的な一枚。
新作制作の為に日本滞在中のシグリッドがMCを務めるBBCラジオのニール・ヤング特集「Sigrid: My Neil Young Fan Story」は、シグリッドの家族が総出演で彼への思い入れを語りまくる非常に面白い内容だった。何しろシグリッドの両親は共にニール・ヤング好きということで意気投合して結婚、その影響で子供達も彼の音楽に慣れ親しんで育ったという「ニール・ヤング家族」なのだから。あと、シグリッドはニール・ヤングについて凄く詳しいのに、ベスト盤『Decade』収録の「Winterlong」を知らないのはオリジナル・アルバムばかり聴いてきた感があって逆にリアルな感じ。この番組用に録音された…