通称「ピーガブ」。英国貴族の出らしい。
イギリスのロックミュージシャン。ジェネシスではボーカルやフルート等を担当し、ステージでは演劇的要素を取り入れた奇抜なコスチュームで活躍する。1974年のジェネシス脱退以降は現在までソロ活動で活躍。
ワールドミュージックの祭典であるWOMADの提唱者でもあり、また南アフリカ共和国で行われていた「アパルトヘイト」政策に対して反対する運動にもかかわる。当時、エスニック音楽を取り入れるミュージシャンは多かったが、音楽に限らずより深く関与をしようとしたのは彼ぐらいなものであろう。
ジェネシス時代のアルバム
- "From Genesis To Revelation"[1969年]
- "Trespass"[1970年]
- "Nursery Cryme"[1971年]
- "Foxtrot"[1972年]
- "Genesis Live"[1973年]
- "Seiling England by the Pound"[1973年]
- "The Lamb Lies Down On Broadway"[1974年]
ソロリリースアルバム
- "I(Car)"[1977年]
- "II(Scratch)"[1978年]
- "III(Melt)"[1980年]
- "IV(Security)"[1982年]
- "Play's Live"[1983年]
- "So"[1986年]
- "Shaking the Tree"(best album)[1990年]
- "Us"[1992年]
- "Secret World Live"[1994年]
- "OVO"[2000年]
- "Up"[2002年]
- "Hit"(best album)[2003年]
映画サントラ
- "Birdy"[1984年]
- "Passion"[1989年]
- "Long Walk Home"[2002年]
など