podcasting

(ウェブ)
ぽっどきゃすてぃんぐ

定義

アップル社の「iPod」と「broadcasting(放送)」の2つの言葉をくっつけた造語。
インターネットを利用したラジオ放送の一種。実態はMP3などのダウンロード可能なファイルだが、専用ソフトにより擬似的な放送環境を実現している。
代表的なソフトはiTunes 4.5以降やJuice(iPodderから改名)やDopplerなど。
また、Mozilla Thunderbird 1.1以降でも対応する予定。
「音声版ブログの自動受信システム」との見解もある。
RSS2.0のエンクロージャー要素を利用して音楽ファイルをダウンロードできるように指定する。

国内でのサービス事業者

国内では音声ブログとして知名度をあげ、ポッドキャスティングと言う「名称を正式に謳う」コンテンツ配信サービスは
@ニフティのポッドキャスティングジュースのみ。
ほかにライブドアの「ねとらじ」やケロログのボイスブログなどの同等のサービスがある。

登録

iTunesなどの「RSSリーダー機能を持った」対応ソフトを使用する事で、コンテンツ登録後は定期的に更新をチェックして自動的に新しいファイルを受信する。(ソフトの設定で手動更新に切り替え可能)
iTunesではブログから[RSS2.0]や[Podcasting]などのバナーをiTunesのポッドキャスト欄にドラッグ&ドロップする事で登録完了となる。

ストリーミング型ネットラジオとの違い

  • WMPやRealPlayerのようにネット依存ファイルではない。
  • コピーや受け渡しは自由自在。
  • 聞き逃した時のちょっとした巻き戻しや、飛ばしたい時などのスキップ・早送りも自由自在で、大きなタイムラグは発生しない。(再生機のマシンパワーには依存する)
  • ダウンロードしたファイルはHDDに蓄積するので、空き容量が不足している場合は小まめなデータ消去が必要になるデメリットがある。

ビデオPodcastingについて

2005年10月に新モデルになったiPodは動画フォーマット(H.264、MP4コーデック)に対応した。それによりビデオのRSS配信が本格的に行われるようになった。(8月にiTunes ver.5と同時に発表されたiPod nanoは動画未対応)
iTunesはver.5.0からビデオ再生機能を含んでいる。

備考

実はポッドキャスティングのコンテンツを聴くのに特別なソフトは要らない。
MP3(MPEG1-AudioLayer3)ファイルのストリーミング再生機能がブラウザにあれば、「ブログサイトから直接聞く」事が可能。
ビデオの場合はQuickTime ver.7が必要。音声の場合はver.6で充分。再生専用ソフトは無料。

AppleとPodcastingについての備考

ポッドキャストに限って言えば、主に外で聞く事を前提に提唱されているが、それはアップルのiPod販売促進戦略という意見もある。
実際はRSS2.0を利用した「配信」を目的に策定されている。文字だけのブログから音や映像も配信できるようになったもの。
また、(Mac OS X 10.3以上がプリインストールされている機種以降の)Macに買った時から付属しているソフト(iLife'05以降)を使えば、音声・映像配信は簡単に行える。
GarageBandで作曲・録音、MP3書き出しが可能。
QuickTime Pro(3400円)を購入すれば、ビデオポッドキャスト用にも携帯用にも書き出しが可能。
iTalkという周辺機器を使用すればiPodだけでも録音でき、iTunesでMP3書き出しを行ってポッドキャストを配信できる。
(録音は携帯電話のメモリカードを使用すればICレコーダー機能でも可能)
PCに取り込んだ音声ファイルはiTunesでMP3に変換出来るので、有料ソフトを使う必要もなく誰でもブログから配信が可能である。

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