前にも書いたのですが、前ブログのアメブロではバックアップが取れないので、同じような記事をまた書きます。 デジタル小作人という言葉がある。IT系の巨大企業がアメリカに集中し、彼らの製品、サービスを使用しないと日常生活を維持することができないため、彼らへの支払いが必須のものとなり、巨額の国富が流出してしまう現象のことをいうわけだ。 少子高齢化で国力が落ちる中、この支払い負担が問題となってきた。 家電、自動車の輸出で外貨を稼ぐモデルが崩壊し、30年超経過し、自動車のみの片肺飛行となって久しい。素材や部品という向きもあるが、絶対的単価が安く付加価値に乏しい。最終商品が最も付加価値が積みあがっているので…