人間とは元来弱い生き物である。誰かに依存、或いは何かを信仰しなければ生きていけない。だからこそ世の中には指導者や宗教などが成り立ち、そういった存在を崇め従っていくことで人々は精神の平衡を保ち続けていた。時には『何も信じていない』と豪語する者もいるが、そういった人間は自身の依存/信仰の対象がほかでもない『自分自身』であることに気付いていないだけである。人間とは多かれ少なかれ何かしらに信仰し、また依存しているものなのだ。 …こらそこ、『年明け早々何言ってんだコイツ』とか『とうとうおかしくなったかコイツ』とか言わない。そう思ってても言わなきゃわからないんだから!というかそもそも我はハナから狂っておる…