RTSは「Ready To Serve」の略で、氷を入れたグラスに注ぐだけのアルコール度数10%〜20%の酒類のこと。
コンタックスの復活第一号機となった一眼レフカメラ。
1975年11月発売。当時の定価は14万5千円。
交換レンズをカールツァイス、デザインをポルシェグループ、ボディ制作をヤシカがそれぞれ担当している。
名称は「RealTimeSystem」の略で、即時に撮影が可能であるという意味。
そのためにストロークの短い電磁シャッター、絞り優先自動露出機構をはじめとする電子化が進められている。
その後RTSは新生コンタックスブランド最高級機の名称となり、RTS IIIまで製造された。
Real-Time Strategy(リアルタイムストラテジー)の略。ターン制ではなくリアルタイムに進行するシミュレーションゲームの総称。
キーワード「リアルタイムストラテジー」も参照。